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ユウ吉
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【ゼンゼロ】プリズム構想 完全ロードマップ|Ver2.1以降対応・最新効果&分岐を全解説

どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)です。

ゼンレスゾーンゼロで新しく追加されたプリズム構想を、最新Ver対応でコンパクトに整理しました。

キャラごとの相性やおすすめ構成がすぐ分かるため、基礎だけ知りたい人や細かく最適化したい人にも便利です。

Ver2.0までのプリズム構想はこちらの記事でまとめています。

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目次

評価基準

★5:ほぼ全状況トップ性能、運用コスト低。

★4:限定状況で最適、準備要。

★3:尖った強みあり/運用難あり。

★2〜1:特殊用途か使用頻度低。

リュシア|プリズム構想解説

プリズム構想オススメ分岐総合評価
遡る夢の奔流分岐β
行きわたる夜の息吹分岐β
集いし幽々しき魂分岐β

リュシアのプリズム構想の使い分けは次の通り。

  • リュシアの基礎性能を強化したい
    → 遡る夢の奔流β
  • 星光が集う地で会心ダメージを強化したい 
  • → 行きわたる夜の息吹β
  • リュシアでダメージを出したい
    → 集いし幽々しき魂β

遡る夢の奔流

プリズム構想のメイン効果
「夢境」解除時にエネルギーを回収できるため、夢境状態を維持しやすい

リュシアの基本性能をしっかり底上げする、堅実型のプリズム構想

まず「奔流」の獲得条件がゆるく、4重消費時にエネルギー40Ptを即時回復。リュシアの強化特殊スキルは60Pt消費だから、約7割を取り戻す計算になります。

このエネルギー返却が効いていて、リュシアのキー能力である「夢境」状態の維持率が明確に向上。

結果として、火力のムラを抑えつつ、“安定したDPS”を出し続けられるのが最大の強み

特に、

  • エネルギーが枯渇しやすい長期戦
  • 夢境の有無でDPSが上下するボス戦
    あたりでは、体感レベルで差が出る。
ユウ吉

“地味だけど強い”という評価はまさにその通りで、リュシアをメインで回すなら外しづらい構想。

分岐α&β
分岐αは他メンバーのエネルギー回復、分岐βは全属性耐性-20%

分岐αは、味方メンバーへエネルギー(アドレナリン)+6Ptの補助を入れるタイプ。

ただ、6Ptという数値は実戦だとかなり控えめで、チーム全体の回転率を押し上げるほどのインパクトはない。

サポートとして“無いよりマシ”の域を出ず、選択肢として浮上しづらいのが正直なところ。

分岐βは、追加攻撃がヒットした敵に全属性耐性-20%を付与。

ここが最大の本命で、耐性ダウンはそのままチーム全体の実ダメージを底上げする純粋なDPSブーストになる。アタッカー・サブアタッカー問わず恩恵が広く、戦闘テンポまで変わるレベルで強力。

極端な話、“火力を出したいならβ一択”で、特殊な編成や明確なエネルギー問題でも抱えていない限り、αが優先されるシーンはほぼない。

総合的に見ても、安定性ではなく明確な成果(ダメージ)を求めるプレイヤーに最適なのはβ

行きわたる夜の息吹

プリズム構想のメイン効果

終結スキルやデシベル値を補助することができる

《行きわたる夜の息吹》は、リュシアの終結スキルで生成される「星光集う地」そのものを強化するプリズム構想。

範囲拡大や継続時間の延長も付いてくるが、真価はそこではなく、リュシアの「合唱」発動時にデシベル値を回収できる点にある。

このデシベル回収は数値以上に優秀で、終結ループを組む編成との相性が抜群。

特に、汎用武装《終結:律動的省エネ機器》《終結:養気サシェ》のように、終結スキルの回転数を底上げできる武装と併用すると、効果の実感値が一気に跳ね上がる。

また、リュシアと相性が良い儀玄も“終結ビルド”で輝くキャラなので、このプリズム構想はチーム単位で価値が伸びるタイプといえる。

分岐α&β

・分岐α

リュシアのHP25%分の継続ダメージ(DoT)を付与。
アリス・ビビアンなど、状態異常が主軸のキャラがチームにいる時に光る選択肢。
※目安:HP25,000の場合、6250(秒 / Damage)

・分岐β

「星光集う地」内にいる味方の会心ダメージ+68%
強攻・命破アタッカーを起点に戦う編成では、ほぼ無条件でβが最適解。

集いし幽々しき魂

プリズム構想のメイン効果

リュシアの攻撃力とエーテル属性ダメージを上げることが可能

《集いし幽々しき魂》は、リュシアの基礎最大HPの3%を攻撃力に変換し、さらに「合唱」のエーテル属性ダメージ+40%を付与するプリズム構想。

例えばHP25,000なら、攻撃力が+750される計算。

一見すると“リュシアの火力底上げ”に見えるが、現実的には恩恵が薄く、リュシアはメインアタッカー運用に向いていないため、採用優先度はかなり低め。

完凸で無理やりアタッカーとして動かす特殊ケースや、「リュシア縛りで殴り続けたい」などのプレイスタイルで無ければ、他のプリズム構想のほうがチーム全体の伸びしろが高いことが多い。

分岐α&β

・分岐α

強化特殊スキルの直後、特殊スキルで追加攻撃が可能になる。

リュシア自身が前に出て殴る時間を増やせるため、“手数増し”の役割を持つ分岐。同時に夢境値も40Pt回復できるため、夢境サイクルを維持しやすいのがメリット。

ただし、これはあくまで“リュシア自身で戦う前提”の伸ばし方。サポート型で採用した場合、恩恵はほぼ薄い。

・分岐β

グレードアップ時の夢境値が50%に圧縮され、より短いスパンでスキルを回しやすくなる。さらに、強化後スキルでダメージを与えると、敵のエーテル属性耐性を20%無視

“味方全体の属性打点を押し上げるサポート寄りの設計”が特徴。

リュシアの詳しい解説はこちら

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イドリー|プリズム構想解説

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プリズム構想オススメ分岐総合評価
堅氷を手に分岐α
骨に染みる氷霜分岐β
夢づくりに心を込めて分岐α

イドリーのプリズム構想の使い分けは次の通り。

  • 無限にハンマーを回したい
    → 堅氷を手にα
  • 与ダメージを最大限まで高めたい
    → 骨に染みる氷霜β
  • バランスよく強化したい
    → 夢づくりに心を込めてα

堅氷を手に

プリズム構想のメイン効果

回転横振り中にシールドを獲得可能

《堅氷を手に》は、イドリーの通常攻撃チャージに新たな価値を与えるタイプのプリズム構想。
通常攻撃を3段階までチャージすると、最大80%のシールドを獲得できる。

「とどめの落下攻撃」または強化特殊スキルへ派生した瞬間に全て消費され、消費したシールド量に比例して最大240%分の追加ダメージとして変換される。

シールドを確保できるため、思わぬ被弾をしっかり吸収し、立ち回りの安定感がぐっと増す。

分岐α&β

・分岐α

《回転横振り》の継続時間が無制限になる、圧倒的インパクトのある分岐。

ザコ殲滅力が一気に跳ね上がり、回避後に3段目へ即派生 → 再ループという“回し続けるほど強い”独特のプレイ感に進化する。

さらに、3段目の与ダメージ+60%がついており、火力と楽しさのどちらも一段上のレベルへ。

イドリーを本格的に使うなら、最優先で派生したい分岐と言って良い。

・分岐β

シールドの維持力に全振りした耐久型の分岐

《回転横振り》を解除してもシールドが消えず、結果的に“削られにくい”安定した立ち回りができるようになる。

純粋に生存力が欲しい、あるいは「自分は落ちない立ち回りがしたい」という場合、βのほうが実戦で役立つことも多い。

骨に染みる氷霜

プリズム構想のメイン効果

通常攻撃に追加ダメ―ジを付与する

《骨に染みる氷霜》は、イドリーの通常攻撃に追加ダメージを付与するプリズム構想。

強化特殊スキルを発動すると、固有スタック「氷霜」を4重獲得し、通常攻撃のたびに1重を消費して追加ダメージを発生させる。

そのため、《回転横振り》のような多段ヒット技と非常に相性が良く、ループ中に追加ダメージを連発できるのが大きなポイント。

見た目はやや地味で、「堅氷を手に」ほどプレイ感が劇的に変わるタイプではない。

しかし、このプリズム構想の本質は分岐βの圧倒的バフ量にある。

氷属性アタッカーとしてのイドリーを本気で伸ばしたいなら、最終的にはこの構想が最も火力期待値を押し上げる可能性がある。

分岐α&β

・分岐α

「氷霜」が敵に命中するたび、氷属性ダメージ耐性 −20%を付与。

氷特化のチームを組むなら、継続的に与ダメージラインを底上げできるため悪くない性能。

ただし、単体火力の伸び幅としては控えめ。

・分岐β

「氷霜」の上限が2倍になり、スタックを大量に抱えた状態で戦えるようになる。

さらに、氷霜が当たるたびに与ダメージ+6%(最大12重で+72%)。

単体アタッカーとしての火力期待値が大きく跳ね上がり、実戦でのDPSは明確にαを上回る。

基本的には “β一択” と言っていいほど強烈なバフ構成で、火力を求めるなら最優先候補。

夢づくりに心を込めて

プリズム構想のメイン効果

デシベル値を使わずに「エーテルベール・湧泉」を発動できる

通常、イドリーの《エーテルベール・湧泉》は、デシベル値3,000Ptを消費してようやく発動できる重いスキル。

しかし、このプリズム構想を装備すると、出場した瞬間に自動発動するようになり、使い勝手が一気に変わる。

効果としては、

  • 最大HP+5%
  • チャージ速度アップ
  • 透徹力+800Pt

と、火力・安定感・回転力のすべてをまとめて底上げする“万能型バフ”。

強力なエーテルベールをノーコストで発動できるため、汎用性が非常に高く、どの編成でも腐りにくい優秀な構想になっている。

分岐α&β

・分岐α

エーテルベール発動時にデシベル値500Pt回復し、連携スキル+終結スキルの与ダメージ+40%という強烈な火力補正が入る。

終結ビルドを組むイドリーとの相性が抜群で、終結スキルの回転率が上がる=総合DPSがさらに跳ね上がる構造。

ダメージ効率の伸び幅は分岐βを大きく超える。

・分岐β

エーテルベール発動時に会心ダメージ+24%を付与し、さらに6秒ごとにデシベル値50Pt回復するサポート寄りの分岐。

悪くはないが、デシベル回収量が小さく、終結スキルの回転効率という点ではαに遠く及ばない

イドリーの詳しい解説はこちら

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ダイアリン|プリズム構想解説

プリズム構想オススメ分岐総合評価
死者のコール分岐α
舞い巡る余韻分岐β
滅びの裁き分岐α

ダイアリンのプリズム構想の使い分けは次の通り。

  • 終結スキルの発動機会を増やしたい 
    → 滅びの裁きα
  • ダイアリンをメインで運用したい
    → 舞い巡る余韻β
  • ダイアリンでダメージを出したい
    → 死者のコールα

死者のコール

プリズム構想のメイン効果

「強化特殊スキル:お見送り」を終結スキルに変化。
終結スキル発動時、クレームも1Pt獲得。

「死者のコール」は、ダイアリンの終結スキルを一段階引き上げるためのプリズム構想。

単体火力を底上げしたいときに特に強力で、アタッカー寄りの運用を想定しているプレイヤーに刺さる性能です。逆に“純サポートとして使いたい”という場合は、他のプリズム構想のほうが優先されやすい点は注意。

常攻撃の長押しで発動する強化特殊スキル「お見送り」が、強制的に終結スキルへと変化。これにより、終結火力を手早く安定して叩き込めるようになります。

さ終結スキルがブレイク中の敵に命中すると「累算」効果を付与。

これはヒューゴと同じ強力な能力で、攻撃力の2,700%分の追加ダメージを与えるもの。

例:攻撃力3,000 → 81,000%相当の大ダメージが発生
(※一撃の破壊力が桁違い)

分岐α&β

αは全属性ダメージ耐性を減少、βは会心ダメージを強化。
・分岐α:味方全体のダメージ底上げ
  • 終結スキル命中時に 全属性ダメージ耐性 −24%
    → パーティ全体の火力が伸びるため、味方をサポートする方向性と相性が良い。

サポート寄り構成をしたい場合はαが有効。

・分岐β:ダイアリン自身の瞬間火力を極限まで伸ばす
  • 終結スキルの 会心ダメージ+96%

終結を“自分の最大火力として叩き込む”型なら、こちらが圧倒的に使いやすい。純粋なダメージ期待値だけ見るなら汎用性はβが上

舞い巡る余韻

プリズム構想のメイン効果

「強化特殊スキル:グー・チョキ・パー」を強化でき、発動するたびにチャージを獲得。

「舞い巡る余韻」は、強化特殊スキル《パー》の回転率を一気に引き上げるプリズム構想。

チャージを消費するたびに《パー》を再使用可能にするため、運が良ければ最大で3連続パーといったテンポの良い連続攻撃が狙えます。

ただし、チャージ獲得率は初期で50%。毎回安定して回すにはやや運の要素が絡み、素の状態だと安定性は控えめ

ダイアリンは《パー》使用時に追加ダメージを与える固有効果があり、このプリズム構想を使うことでダイアリン自身をダメージソースとして活かせるのが大きな魅力。

分岐α&β

αはブレイク弱体倍率∔20%、βはチャージの上限と獲得確率が上がる。
・分岐α:ブレイク特化の堅実型

《パー》命中時に ブレイク弱体倍率+20% →  基本効果(+30%)と合算すると +50% まで上昇。

敵のブレイク成功時に一気に削り切りたいチームと相性が良く、安定して効果を発揮する“堅実型”といった位置付け。

・分岐β:操作の楽しさと爽快感を最大化
  • チャージ獲得率 50% → 80% に向上
  • チャージ上限が 4Pt まで増加
  • 連続《パー》のロマンと安定感を両立

メイン効果をフルに活かせるようになり、多段パーによるテンポの良いコンボを楽しめるのがポイント。

ダイアリンをアタッカー運用する場合の楽しさは圧倒的にこちら。

滅びの裁き

プリズム構想のメイン効果

高評価の獲得効率とデシベル値の獲得効率を上げることが可能。

「滅びの裁き」は、ダイアリンの強みを最大化しつつ、高難易度の安定周回を実現するプリズム構想

終結の汎用武装と特に相性がよく、被ダメージの発生機会を大きく減らせるため、敵の攻撃が激しい深層でも“ほぼノーリスク”で立ち回ることが可能。

さらに、高評価を60Pt回復できる点が極めて優秀。

これにより、ダイアリンの代名詞ともいえる 《お見送り》→強制終結スキル という黄金ルートを、より高頻度で狙えるように。サポート寄りの運用でも、アタッカー寄りの運用でも恩恵を感じやすい万能なプリズム構想です。

分岐α&β

αは全属性ダメージ耐性を35%無視、βはエネルギー獲得効率の向上。
・分岐α:瞬間火力を引き上げる爆発型

他のメンバーが終結スキルを発動した際、敵の全属性ダメ耐性を35%無視

耐性無視という強力なバフを味方全体に提供でき、終結アタッカーを主軸にしたチームで最大限の破壊力を発揮します。高難易度の短期決戦や、ボスの耐性を一気に突破したい場面で特に有効。

・ 分岐β:継戦力と安定性を底上げする運用型

他メンバーの終結発動時にエネルギー25Pt回復

エネルギー回収を安定化させることで、チーム全体が“終結スキルの回転率”を自然と底上げできるのが魅力。長期戦や周回プレイに向いており、操作負担を減らしたい人に最適です。

ダイアリンの詳しい解説はこちら

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まとめ

今回は、Ver2.1以降で新たに追加されたプリズム構想を中心に、特徴や相性を整理しました。

最新環境で迷いやすい部分をまとめているので、育成や構成の見直しに役立ててください。

今後もアップデートで追加されるたびに、更新していきますのでぜひブックマークをよろしく。

それでは良いプロキシライフを!

どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)でした。

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この記事を書いた人

このブログでは、PS5・Switch・ゼンゼロ・フロム作品を中心に、「自分が本当に面白かった瞬間」を言葉にしてます。
攻略もレビューも書くけど、全部“自分で実際に沼ったところ”がベース。

副業とか思考法も触れることがある。
ゲームの世界で学んだ「立ち回り」が、現実でも案外使えるから。noteには、そのへんの裏話や“うまくいかなかった日のこと”も置いてます。

完璧な攻略サイトではないけど、ゲームがもっと楽しくなったり、副業がちょっとだけ続いたり、そんなきっかけをつくれたら嬉しいです。

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