どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)です。
ゲーミングチェアは種類が多く、どれを選ぶべきか迷いがちです。
体格に合わない椅子を使うと、長時間のゲームで逆に疲れが溜まります。
ユウ吉も身長180cmで、しっくりくる椅子が見つからず悩んでいました。
この記事では、大柄ゲーマー向けにTITAN Evo Stealthを詳しく紹介します。
約1年使って感じたメリットとデメリットを率直にまとめました。
あわせて購入候補だったAKRacingとの比較も載せています。
あなたの体格に合う椅子を選ぶ参考になれば幸いです。
公式サイトはこちら↓

結論:TITAN Evo Stealthは大柄ゲーマーの“最適解”
座り心地・質感・安定性が大柄ユーザーに最適化されている

TITAN Evo Stealthは、とにかく 座り心地・質感・安定性の3点が頭ひとつ抜けています。
座面の広さ、背もたれの支え、素材のクッション性や肌触りまで、どれも高水準。
- 座面はゆったり設計で太ももが圧迫されにくい
- 背もたれは肩までしっかりホールド
- 素材は蒸れにくく、長時間座っても疲れにくい
調整幅も広いので、「体格に合わせたジャストフィット」 が得やすく、ゲーム・作業どちらも快適。
まさに “大柄ゲーマーのための設計思想” が生きた一脚です。
長時間作業で腰を痛めた経験が選択の決め手になった

ユウ吉正直、昔は「椅子なんて座れればいい」と思っていました。
でも、ブログ作業とゲームで長時間座る生活を続けるうちに、とうとう腰を痛めました。
そこで気づいたのが、“椅子は消耗品ではなく投資すべき道具” だということ。
数万円をケチったことで腰を悪くし、結果的に損をした経験が、TITAN Evo Stealthを選んだ大きな理由です。
180cm以上の体格でもフィットする数少ないゲーミングチェア


身長180cmの僕に合う椅子は本当に少なく、試すたびにしっくりこないことが多くありました。
そんな中で出会ったのが Secretlab TITAN Evo Stealth。
海外メーカーの椅子は合うか不安でしたが、「座った瞬間にフィットする椅子ってこういうことか…」と驚きました。
- 座面の奥行きが十分
- 背もたれの高さがちょうどいい
- 体格を包むようなホールド感



大柄ゲーマーにとって、これは大きなアドバンテージ。
1年使い込んでも耐久性と快適性は購入直後のまま


1年間、毎日のように使用していますが、座り心地は購入直後とほぼ変わりません。
気になる点はこんな感じです。
- サイズが大きく置き場所を選ぶ
- 組み立ては重くて一人だと大変
- 価格は高め
それでも、「この快適さは他では代替できない」というのが1年使った正直な感想です。
大柄ゲーマーに “自信を持っておすすめできる椅子” と断言できます。
TITAN Evo Stealthはどんな人に向いている?(向き・不向き)
大柄ゲーマーが安定して座れる【TITAN Evo Stealthの強み】


TITAN Evo Stealthの最大の特徴は、座面の広さと背もたれの高さ です。
ユウ吉が購入したRサイズは身長170〜190cmクラスでもゆったり座れ、体の大きいユーザーでも窮屈になりません。



でも、実際に座ってみないと自分に合うかわからなくない?



そんな方のために実際に測定してみました。
| 背面(高さ) | 85cm |
|---|---|
| 背面(肩幅) | 53㎝ |
| 座面(奥行) | 53cm |
| 座面(幅) | 58cm |
| 座面(着座位置の幅) | 33cm |
肩部分は内側に湾曲しており、自然と体を支える立体構造。肩をすっぽり収めるためには、50㎝以内に収める必要があります。
長時間のゲームでも姿勢が崩れにくく、「気づいたら2〜3時間座ってた」ほど快適。
また、あぐらが余裕で組める広さ があり、姿勢の自由度も高いです。
マグネット式ヘッドピローは高さ調整がしやすく、頭の位置にしっかりフィットします。
環境投資に積極的なユーザーに“選ばれる”理由


TITAN Evo Stealthは決して安い椅子ではありません。
ですが、長時間作業やゲームをする人ほど、椅子の質が体に直結 します。
ユウ吉自身、腰痛に悩んだ経験から椅子に投資するようになりましたが、TITAN Evo Stealthに替えてからは、作業後の腰の疲れがほぼゼロ に。
「椅子は消耗品じゃなく“投資”だ」と考えるユーザーには、十分すぎる価値を提供してくれるモデルです。
高級感・存在感のあるゲーミングチェアを求める人に最適




TITAN Evo Stealthは、他社の“レーシングチェア系の派手さ”とは真逆の方向性。
マットで落ち着いたデザインは、書斎・作業部屋・配信部屋すべてに馴染みます。
選べる素材も豊富で、
- 本革系の高級ライン
- ファブリック素材
- モンハン・VALORANTなどの特別コラボ
と、所有欲を刺激するラインナップが揃っており、
「椅子もインテリアとしてこだわりたい」
そんなユーザーにも刺さるクオリティです。
長時間プレイでも疲れにくい椅子を探している人に向く理由


TITAN Evo Stealthは座面の通気性が高く、蒸れにくいのが特徴。
長時間の配信や作業でも、快適さが持続します。
- 深いリクライニング
- ロッキングの調整幅
- 肘の高さ・角度調整
など、作業→休憩の切り替えがスムーズになる設計 も魅力。
「長く座るほどラクになる椅子」を求める人にフィットする1脚です。
TITAN Evo Stealthをおすすめできない人の特徴(失敗しないために)


以下に該当する人は、別の椅子を検討したほうが満足度が高いです。
- アーロンチェアのような“姿勢矯正・体への負担軽減”を最優先する人
- 予算を抑えて、コスパ重視で選びたい人
TITAN Evo Stealthは、“ラクに座る椅子”。矯正目的ではありません。
価格帯はミドル〜ハイのため、格安椅子とは方向性が異なります。



大柄ユーザー・質感重視・長時間作業ユーザー に圧倒的に刺さる椅子です。
TITAN Evo Stealthを選んだ理由(競合比較・決め手)
他ブランドより“座る面積”が圧倒的に広い




まず決め手になったのが、座面と背面の広さ。
一般的なゲーミングチェアはレーシングカーのようにホールド感を重視するため、左右の張り出しが強く、大柄なユーザーだと窮屈に感じることが多め。
一方、TITAN Evo Stealthは面積が広くフラット気味の座面で、太ももや腰の可動が制限されません。
ひじ掛け(4Dアームレスト)も上下・前後・横方向の調整がしやすく、大柄でも自然に肘を置ける位置に合わせられるため、かなり快適です。
落ち着いた“マットでシック”なデザイン性が段違い


他メーカーのゲーミングチェアは、赤・青・黄などの派手なカラーリングが多く、「いかにもゲーミング」というデザインが多めです。
しかし、TITAN Evo Stealthはマットブラックを基調にしたシンプルでシックな外観で、書斎や仕事部屋に置いても違和感がありません。
とくにStealthモデルは、
・控えめなロゴ
・ステッチの質感
・レザーのマットな高級感
が非常に上品。
カラーは白やグレーも美しいですが、経年での色あせや汚れを考えて黒を選択。
結果的に大正解でした。
価格に見合う“素材の質感と重厚なパーツ”が魅力


Secretlabの椅子は決して安くありません。
しかし、キャスター・フレーム・張り地の質感は、同価格帯のどのゲーミングチェアよりも優れています。
とくに、
- アルミ製キャスターの重厚感と安定性
- パンチングが美しいレザー素材の高級感
- 長期使用でも型崩れしにくいコールドキュアフォーム
これらの組み合わせは、実際に座ってみると価格の理由に納得します。
競合チェアと比較して“落ち着いた用途”にハマる


- 派手な色が多い:AKRacing
- スポーティで好みが分かれる:DXRacer
- オフィスよりの価格帯:Herman Miller(アーロンチェア)
TITAN Evo Stealthは、「ゲーミング × 大人のワークスペース」という絶妙なポジションに収まる珍しい椅子です。
見た目も質感も大人向け。だけどゲーミング性能も高い。
この二つを両立しているのが、購入の大きな決め手になりました。
TITAN Evo Stealthを1年使ってわかった“ガチの使用感とメリデメ”
1年使い続けて実感した“とにかく疲れにくい座り心地”


1年間、ほぼ毎日ゲームと作業に使ってみて感じたのは、とにかく疲れにくいということ。
とくに恩恵を感じたのが、次の3点です。
- 長時間座っても腰が痛くならない
- あぐらが楽に組める広い座面
- 集中してゲームした後は背もたれを倒して“仮眠”できる
使用前はゲーム後に軽い腰痛が出ていたのに、TITAN Evo Stealthに変えてからほぼ消えました。
座面が広いので体勢を崩しやすく、姿勢を変えながらプレイできます。
リクライニングを使う機会は多くないですが、疲れたときにサッと寝れるのが便利。
長時間プレイでも集中力が途切れにくく、「椅子ってこんなに重要だったんだ」と気づかされるほどでした。
通気性と清潔さが優秀。蒸れにくいからズボラでも扱いやすい


座面はレザー素材にも関わらず、熱がこもりにくく蒸れにくいのが特徴。
特別なメンテナンスをしなくても、イヤなベタつきや湿気がほとんど出ません。
筆者のようなズボラでも、軽く拭くだけで綺麗な状態を保てるのは大きなメリットです。
最大5年保証がついているのも、Secretlabを選ぶ魅力のひとつ。
細かい調整が可能なアームレストが“地味に一番便利”


肘の位置はゲームジャンルや体勢でかなり変わります。
TITAN Evo Stealthのアームレストは前後・上下・横方向に細かく動かせるため、FPSでも、RPGでも、作業でもベストポジションに合わせやすいです。
この調整幅の広さは、他ブランドとの差別化ポイントになっています。
\ 実際に1年使って本気でおすすめしたいゲーミングチェア /
もし「長時間でも疲れない椅子」が欲しいなら、TITAN Evo Stealthは間違いなく選んで損しません。
ユウ吉愛用モデルはこちら↓
ここは微妙…と感じた“リアルなデメリット”
1年使うと、高評価だけでは見えてこない弱点も出てきます。
① とにかく重いので移動が大変


TITAN Evoは重量級です。その重さなんと、Rサイズで 34.5kg!
椅子としてはかなりの重さなので、キャスターがついているとはいえ、移動するのは結構力がいります。
キャスターは滑らかですが、それでも持ち上げるのは辛いレベル。
床がフローリングなら、ラグ必須です。傷がつきます。
② マグネット式ヘッドピローは“ポジションが狭い”
便利なようで、実は くっつく位置の自由度が少ない。
そのせいで微調整がしづらく、軽く触るだけで外れることもありました。
③ 座面が大きいゆえに“足が短いと浮く可能性”
座面の奥行が深いため、背もたれにしっかり背中をつけると小柄な人は足が浮きます。
大柄ユーザーにはメリットですが、万人向けではありません。
④ 座面と背面の隙間にホコリが溜まりやすい
これは構造上仕方ないですが、細かなゴミが落ちると掃除がやや面倒です。
⑤ リクライニング・ロッキングは意外と使わない
仮眠以外ではほぼ使う機会がなく、「もっと使うと思ってたけど、実際はそうでもない」という感想に落ち着きました。
メリット・デメリットまとめ(1年使った結論)
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 長時間座っても疲れにくい 腰痛がなくなった あぐらが楽に組める 蒸れにくく、清潔に保ちやすい アームレストが細かく調整できる 仮眠レベルにリクライニング可能 | とにかく重い フローリングが傷つきやすい ヘッドピローの調整幅が狭い 座面が大きすぎて、小柄だと合わない 隙間にゴミが溜まりやすい リクライニングは思ったより使わない |
大柄ゲーマーや長時間プレイ主体のユーザー、そしてメンテが面倒な人でもラクに使い続けたい人にとって、TITAN Evo Stealthは総合的にとても使いやすい一脚です。
まとめ:長時間プレイの“快適さ”を手に入れるならコレ


今回はTITAN Evo Stealthを1年使って感じた点を振り返りました。
大柄なゲーマーにとって、有力どころか“ほぼ最適解”と言える椅子です。
価格は高めですが、体に合うなら十分リターンのある投資になります。
性能だけでなく質感も高く、所有欲を満たしてくれるのも魅力。
気になる人は、一度店頭で座り心地を確かめてみてください。
快適な作業環境に投資すると、生産性もゲーム体験も本気で変わります。
「今年こそ良い椅子を買いたい」という人は、このタイミングでチェックしてみてください。
それでは、良いゲーマーライフを!
どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)でした。
作業環境が整うと、次に気になるのが“周辺ガジェットの質”です。
以下の記事では、実際に筆者が使っているゲーマー向けアイテムを紹介しています。
ワイヤレスイヤホン:Technics EAH-AZ100
ワイヤレス充電器:Anker MagGo 2-in-1
モバイルバッテリー:Anker MagGo Power Bank 10000mAh Slim
ゲーミングキーボード:REALFORCE GX1










コメント