どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)です。
ついに、ついに「メタルギアΔ スネークイーター」が解禁されましたね。
去年のTGSのデモ見て以来、めちゃくちゃ楽しみにしてました。
今回は早期アクセスをプレイしたので、序盤の感想を簡単にまとめています。
本記事では実際に触った感想を最速レビューしつつ、これから購入を検討している方向けに「良かった点」「気になった点」を正直にまとめています。
記事の後半には、ショップごとの特典も掲載しています。
購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。

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『メタルギアΔ スネークイーター』早期アクセスの基本情報
いつから遊べるのか?対応ハードと開始日

本作の正式なリリース日は2025年8月28日0AM。
Steam版は10AMからになるため、ご注意ください。対象ハードは以下のとおりです。
- PlayStation 5
- Xbox Series X|S
- PC(Steam)
「現行ハード+PC」があればほぼカバーしていますが、PS4やSwitch勢は対象外なので注意が必要です。
僕はSteam版で触ってみましたが、ロードの速さやグラフィック表現は次世代機らしい仕上がりになっていました。
早期アクセスに参加できる条件とは?

早期アクセスはDigital Deluxe Edition購入した方限定でプレイできます。
48時間前の2025年8月26日からスタート。
参加条件はシンプルで、対象ハードの Digital Deluxe Editionを予約購入 すること。
スタンダード版を予約しても先行プレイはできないため、購入前に必ずチェックしておきましょう。

早期アクセスの特典は「発売日前に遊べる」だけじゃなく、限定スキンや特典アイテム が付属します。
予約特典はホワイトタキシードのみで、他のコスチュームは後からDLCとして購入可能。

いち早くプレイしたい人は Digital Deluxe Editionがお勧めです。
『メタルギアΔ』は購入すべきか?
シリーズ経験者には間違いなくおすすめできる


正直、序盤を触っただけで「これは買いだな」と確信しました。
驚いたのは、PS2版のマップ構成やシステム、声優陣やBGMの再現度がえげつないほど高いこと。演じられている方の中には故人も多いですが、代役を立てるのではなく、オリジナルと同じ声優が続投しているのは感動モノでした。


さらに、カメラも 昔ながらの俯瞰視点と、現代的な自由視点 の2種類から選べる親切仕様。当時中学生だった自分の記憶を辿りながらプレイしていると、「あの頃のメタルギア」をそのまま蘇らせつつ、今風のプレイ感覚で遊ぶことができます。
無線でパラメディックと映画の話をしたり、メタ視点のネタを挟んでくるのも健在で、「そうそう、こんな小ネタあったよな」と思わず感慨に耽ってしまいました。





気絶したオセロットに、とどめを刺すのは…
メタルギア経験者なら絶対やるよね?



シリーズを遊んできた人には間違いなく刺さるリメイクだと思います。
初めての人でも安心して遊べる


一方で、シリーズ未経験者にもハードルは低めです。
「メタルギアって政治とか陰謀の話が難しそう…」というイメージを持っている人も多いかもしれません。でも今作では、登場人物が懇切丁寧に背景を説明してくれるので、理解しやすくなっています。


演出面は、もう“映画級”。序盤からカメラワークや音楽に引き込まれ、プレイしているのか映画を見ているのか分からなくなるレベルの没入感がありました。
そして、草むらに身を潜めて兵士の足音をやり過ごす——これぞ「メタルギア」らしい遊びを、初心者でもすぐに味わえます。派手なアクションが苦手でも、ステルスの面白さを実感できるはずです。



経験者は懐かしさに感動し、初心者は新鮮さにワクワクする。どちらの立場でも「買ってよかった」と思えるリメイクに仕上がっている、と感じました。


『メタルギアΔ』の良かった点
グラフィックが別物レベルに進化している


こういうドラマ的な演出をするゲームって、グラフィックの進化が没入感を大きく左右しますよね。
PS2版のときも「当時としては最高に綺麗」だと思ってましたが、今作と並べるともう一目瞭然。


キャラクターの表情が格段に豊かになり、怒りや戸惑い、哀しみまで伝わってくるので感情移入がしやすくなっています。さらに銃の金属感や、傷の描写、泥や雨の質感まで細かく作り込まれていて、「こんなところまで…」と何度も感心しました。グラフィックに関しては、正直文句なしです。



リアルになりすぎて、ヴォルギンがネタっぽく見えたのは内緒
無線などの小ネタは原作と同じクオリティ


「メタルギアソリッド3の魅力って何?」と聞かれて、無線の会話と答える人は多いんじゃないでしょうか。
自分も当時は中学生で、茶目っ気のあるスネークや映画オタクのパラメディックとの掛け合いが大好きで、無駄に通信を繰り返していた記憶があります。


今回のリメイクでもその雰囲気は健在。
雑学や映画ネタ、小ネタまで盛り込まれていて、殺伐とした潜入任務の中でキャラがしっかり掘り下げられているのを感じられます。こういう“余白の遊び心”があるからこそ、メタルギアはただのステルスゲームに収まらないんですよね。
多彩なゲームモードとやりがいのある実績


『メタルギアソリッド3』といえば、本編以外の遊びも豊富でした。今作もその流れを継承していて、ガーコやケロタン探し、サルゲッチュコラボ、シークレットシアターといったイースターエッグ的なモードが充実しています。


昔の取扱説明書やキャラクタービューアーなど、メタルギア資料集としても楽しめる。


さらに、ストーリークリア後はやりこみ要素として称号集めが待っています。
気軽に挑戦できるものから「5時間以内にノーコンティニューでクリア」みたいな鬼畜条件もあり、やり込み勢からライト層まで幅広く楽しめる内容です。



いろんな人が楽しめる設計になっているのはいいね!
『メタルギアΔ』の気になった点
序盤からムービーが多くクラッシュしやすい


一部のユーザーからは「ムービー中にクラッシュしやすい」という声が上がっています。筆者自身はまだ遭遇していませんが、ハードによっては発生しやすいのかもしれません。
それに加えて、序盤からムービーがかなり多く、実際に操作できる時間はやや少なめに感じました。「あれ?PS2版もこんなにムービー多かったっけ?」と当時を思い出しながらプレイしていましたが、映像作品としての完成度が非常に高いので、個人的にはそこまでマイナスにはなりませんでした。
操作感がモッサリしており爽快感がない


この作品の特徴でもあるのですが、操作感は軽快ではなく、かなりモッサリしています。
「ガンガン動かして爽快に敵を倒す」タイプのゲームではないので、アクション性を期待すると肩透かしを食らうかもしれません。


ただし、逆に言えばこれは「潜入している緊張感」「重厚感」を表現しているとも言えます。草むらに身を潜めてじっと敵をやり過ごす感覚が好きな人には、むしろ合っていると思います。
ソフトの価格が高い


値段を知った時のユウ吉の表情は、マジでこんな感じでした
これは現代の大作ゲーム全般に言えることですが、価格はやっぱり高めです。
筆者はデジタルデラックスエディションを購入しましたが、約1万円ほどかかりました。社会人ならまだしも、学生や家庭持ちの人にとってはなかなか大きな出費だと思います。
ゲームとしてのクオリティは非常に高いものの、ボリューム感はそこまで長大ではないため、「コスパを重視して、長く遊べる作品を探している人」には注意が必要です。
『メタルギアΔ』のショップごとの特典
『メタルギアソリッドΔ』の特典は、ショップごとに内容が異なります。今回は Amazon・楽天ブックス・KONAMI STYLE(公式サイト) の3つをピックアップ。
アニメイトなど他ショップの特典を知りたい方は、公式サイトをチェックしてください。
Amazonの特典はカーゴの木製ポストカード


Amazonで予約すると、カーゴ(輸送コンテナ)をモチーフにした木製ポストカードが特典として付属。
カーゴが可愛くてコレクションアイテムとして人気が出そうです。
楽天ブックスは2連アクリルチャームと300円オフのクーポン付き




楽天ブックスでは、スネーク&ザ・ボスの2連アクリルチャームに加えて、300円オフクーポンがセット。
特典の実用性とポイント還元を合わせると、楽天ユーザーにはかなりお得感があります。
【楽天ブックス限定特典+特典】METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER(2連アクリルチャーム+【早期購入封入特典】DLCコード)
KONAMI STYLEではサントラや豪華なフィギュアが付属する特典も


KONAMI STYLEでは、公式ショップ限定のグッズセットや、他ショップにはない特典が用意されています。
特にファンアイテムをまとめて購入したい人は、公式を選ぶメリットが大きいです。


まとめ
本記事では、『メタルギアソリッドΔ スネークイーター』の先行プレイ感想をお届けしました。
ボク自身、まだ序盤しか体験できていませんが、久しぶりに「ゲームの発売が待ち遠しい!」と心が高鳴る感覚を味わっています。
さらに、2025年秋にはマルチプレイ要素「FOX HUNT」も実装予定とのこと。
シングルプレイで名作ストーリーを味わいつつ、オンライン対戦に備えて今のうちに腕を磨いておくのもアリですね。
どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)でした。


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