【レビュー】iPhone 17 Proは買うべきか?iPhone 14 Proユーザーが実機レビューで違いをぶっちゃけてみた

どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)です。

ついに出ました、iPhone 17 Pro。先日、14 Proから乗り換えたんですが、結論から言うと「おお、ここまで違うか」と唸る部分と「いや正直そこまで変わらんだろ」と思った部分、両方ありました。

大手メディアがやるようなスペックの羅列じゃなく、今回はゲーマー視点+生活でガチ使用した本音レビューをお届けします。

カメラ、ゲームの実用度からハード面での変更点まで、気になるところを片っ端からチェック。

ユウ吉と同じ14 Proユーザーはもちろん、iPhone 17に手を出すか迷ってる人にも役立つように書きました。

購入を検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

iPhone 17 Proは14 Proからどう変わったのか

サイズと重量の違いを実機で比較

14 Proと17 Proを手に取ってみると、「あ、少し大きくなったな」という感触は確かにあります。

ここではユウ吉が実際に測定した重量と、公式公表の寸法を元に、変化を整理してみます。

まずは身体測定からスタート!

iPhone 17 Pro:217g
iPhone 14 Pro:208g
  • ユウ吉の実測:
    • iPhone 17 Pro:217g
    • iPhone 14 Pro:208g
      → 約+9g。持った瞬間はなぜか14Proの方が重く感じます。
  • 寸法(公式サイトより)
    • iPhone 14 Pro:高さ 147.5 mm × 幅 71.5 mm × 厚さ 7.9 mm
    • iPhone 17 Pro:高さ 150.0 mm × 幅 71.9 mm × 厚さ 8.75 mm

重ねて比較してみると、17Proの方が本当に少し大きくなります。

ユウ吉

続いて素材の質感の違いを見てみましょう。

素材と質感の進化をチェック

iPhoneの印象を大きく左右するのは、実はスペック以上に「手に触れる質感」だったりします。14 Proと17 Proを比べると、このあたりに明確な違いがありました。

17Pro 本体右サイド
  • フレーム素材
    • 14 Pro:ガラス+ステンレスのきらびやかな仕上げ。高級感は抜群。
    • 17 Pro:アルミニウムUnibody採用。落ち着きがあり、やや控えめな輝き。
17Proの背面、マットな仕上がりで林檎の主張も控えめ
  • 背面パネル
    • 14 Pro:光沢ガラス。鏡のようにギラギラで、「高級機種を持ってるぞ」感が強い。
    • 17 Pro:しっとりとしたマット仕上げ。指紋がつきにくく、裸運用でも滑りにくい。
  • ボタンの質感
    • どちらも本体の仕上げに合わせた質感。14 Proはカチッとした冷たい金属感、17 Proは落ち着きとマット感がマッチしている。

実際に持った印象をざっくりまとめると…。

  • 高級感・ギラつき → 14 Pro
  • 手触りの安心感・都会的な落ち着き → 17 Pro

個人的な好みを言えば、ユウ吉は17 Proのほうが“都会的”でスタイリッシュに感じました。

ギラつきは減ったけど、そのぶん落ち着いた大人っぽさが増したな

カラーバリエーションの展開は3色

今回のiPhone 17 Proのカラーバリエーションは コズミックオレンジ、ディープブルー、シルバー の3色展開。

14 Proでは ディープパープル、ゴールド、シルバー、スペースブラック の4色が選べたので、比べるとどうしても「選択肢が減った感」は否めません。

とくに今回は「黒」も「白」もないのが痛い。シンプルな定番カラーを望んでいたユーザーにとっては残念ポイントでしょう。

  • コズミックオレンジ:派手で元気。悪くはないが、男ユウ吉にはちょっと使いこなせなさそう
  • ディープブルー:渋めだが、なんとなくピンと来なかった。
  • シルバー:消去法でこれ。結果的に無難で落ち着く色。

正直、今回のカラーラインナップは「目玉はiPhone AirだからProは控えめでいいでしょ」というアップルの戦略が透けて見える気もする。

とはいえ、ケースを付ければ結局ほとんど隠れてしまうので、実際はそこまで致命的じゃないんですよね。

ユウ吉

カラー選びで迷うワクワク感が減ったのは惜しいけど、ケース勢なら影響は少なめ。

ボタン配置や持ちやすさの体感レビュー

iPhone 17 Proでは、ボタンまわりに地味だけど大きな変化がありました。

まず、14 Proにあった消音スイッチが消えて、代わりに「アクションボタン」へと進化。さらに「カメラコントロール」が搭載され、シャッターボタン的に使えるのがかなり便利。

「誤爆しないか?」が気になるところですが、ダブルタップで起動に変更すると安心。持ったときに誤作動する心配はなさそうです。

次に気になるのは 持ちやすさと重量感

スペック上は14 Proが208g、17 Proが217gと、数字だけ見れば17 Proの方が重い。ところが、実際に持ってみると 14 Proの方がずっしり感じるんですよね、不思議。バランス配分やフレームの素材感の違いが影響しているんだと思います。

体感での違いを整理すると…。

  • → ほぼ変わらず。ポケットや手のホールド感に大きな差はない。
  • 高さ&厚さ → わずかに増加。ケースをつけると“厚み”が強調されるので、手に馴染むかどうかは人による。
  • 重さ+カメラバンプ → わずかに増したぶん、持ち上げるときのバランス感は変化。「重くてイヤ!」というレベルではない。

ちなみにユウ吉は大柄で手もデカめなので、正直「持ちにくい」とは全然感じませんでした。ただ、小柄な女性ユーザーだと手首にずしっと来る可能性はあるかも。

標準的な男性なら問題ないと思う

主要機能のハード面での進化ポイント

今回の17 Proでは、ハード面にもわかりやすい進化がいくつか盛り込まれています。

全体的に見れば、「あ、ここ便利になったな」と素直に感じられるアップデートが多い印象。特にアクションボタンとカメラコントロールは、触ってみないと便利さが伝わらないタイプの進化ですね。

アクションボタンの進化

予想以上に便利。カスタマイズが豊富で、消音モードの切り替えはもちろん、特定のアプリを即起動できる。たとえばランニング勢なら「Nike Run」、音楽好きなら「Music」を割り当てれば、ワンタップで日常が快適になる。普段の使い方次第で化ける機能。

カメラコントロールが新登場

長押しで「カメラ軌道の切替」や「アップルインテリジェンスの起動」ができるのが地味に便利。さらにシャッターボタンとしても使えるので、横向き撮影がしやすくなった。自撮りよりも、風景や動画をよく撮る人に刺さる進化。

USB-Cへの完全移行

付属のケーブルは布地のような編み込みがしてあり、耐久性と柔軟性は高そう。

ついに14 ProのLightningケーブルから、USB-Cへ移行できました。データ転送が早くなるのはもちろん、他デバイスとケーブルを共用できるのがありがたい。ガジェット持ちにはメリット大。

スピーカー口の拡大

実際に音を出すとわかるが、よりクリアで広がりのあるサウンドに。これはゲームや動画視聴で体感できるレベル。イヤホンなしで遊ぶ派には嬉しい改善。

SIMカードスロットの廃止

ついに物理SIMとお別れ。eSIMオンリーになったので、海外での使い勝手は人によっては変化が大きい。

旅行好きや格安SIMユーザーはiPhone 17 SIMフリーを購入するといい。

個人的には「使い方の幅」がまだまだ広がりそうなので、便利なアクションボタン活用法を知ってる人がいたらぜひ教えてほしい

iPhone 17 Proのカメラ性能はどう進化した?

カメラ性能、これが一番気になってる人も多いはず。結論から言うと、「進化は確かにあるけど、用途によって評価が分かれる」って感じでした。

まず倍率。14 Proは最大3倍ズームだったのが、17 Proでは 最大8倍 までいけるようになった。数字だけ聞くと「おおっ!」ってなるけど、実際に撮ると5倍くらいまではわりと実用的。ただ8倍は、正直「記録用」ってレベル。粗さはあるけど、遠くの看板とかメモ代わりに撮るなら十分。

さらに面白いのが デュアルキャプチャ機能。外カメとインカメを同時に回せるので、VLOGとか自撮り実況勢には神アップデート。スタバで試しに撮ってみたんですが、外の景色を映しながら自分のドヤ顔も同時に残せる。これはもう「YouTuberご用達機能」と言っていい。

あとインカメラ。ここも進化してて、肌の色味が17 Proの方が健康的に見える。14 Proの時はちょっと白飛び気味だったけど、17 Proはナチュラルな写り。インスタ用の自撮り多い人には朗報。

実写比較もしてきました。14 Proと17 Proで同じシーンを撮影。結果、17 Proの方が自然光をよりはっきり取り込めて、画面が明るく映る。14 Proの写真はやや落ち着いたトーンで、17 Proは映え狙いに強い印象。SNS映えのためのカメラって感じ。

暗所撮影も試したけど、17 Proはノイズの少なさが明らかに改善されてる。夜景モードは「これ本当にスマホ?」と思うくらいで、14 Proを知ってると差がわかる。

ポートレートに関しては、ボケ味や被写体の切り抜きが自然になった。人物の輪郭が14 Proより滑らかで、髪の毛とか服の境界も自然。これはAI補正が効いてるっぽい。

動画性能はシネマティックモードやProResが地味に強化されていて、色味の階調もより自然に。正直、趣味で動画撮る人なら17 Proで十分プロっぽい映像が撮れる。

総合すると、「写真はより映える方向に」「動画はよりプロっぽく」という進化。

ユウ吉

14 Proで満足してる人も多いと思うけど、VLOGやSNS重視の人にはかなり刺さるカメラ性能でした。

iPhone 17 Proでのゲーム体験はどう変わるのか

新チップの性能を肌で感じる

17 Proに積まれた A19 Proチップ、正直「また速くなったんでしょ?」くらいの気持ちで触ったんですが、実際にゲーム立ち上げると印象がガラッと変わります。Geekbenchで見ればCPUは14 Pro比でだいたい2割増し、GPUはさらに伸びてるらしいんですが──数字よりも体感がエグい。

動画では伝わりづらいが、遊んでいるとカクツキが減ったことが手に取るようにわかる

ゼンゼロを画質「高」で遊んでみたところ、14 Proではちょっと引っかかる場面があったのに、17 Proはモーションがヌルヌル。エフェクトもスパッと描写されて、思わず「おおっ」って声出たレベル。

色味が鮮やかになり、発色もよくなった気がする。14Proでも十分な性能だったが、長時間プレイして熱がこもると動作の違いがより顕著でした。

画像負荷が高いゲームほど差が大きくて、RPGよりアクションやシューターで真価を発揮する感じ

発熱と持ちやすさの変化

長時間プレイしても、14 Proみたいに「手があっちぃ!」ってならない。アルミニウム素材になったおかげか、熱がスッと抜けていく印象で、背面はほんのり温かい程度。これは地味にでかい改善点。

しかも17 Proは縁が薄くなってて、画面が広がったように感じるんですよ。ゼンゼロの戦闘画面とか、視界全体に世界が広がる感じで、没入感がちょっと段違い。

総評:ゲーム好きは買い替え理由になるかも

数字的には「確かに速くなったね」で済むんだけど、実際に遊ぶと ロード短縮・発熱軽減・ヌルヌル描写・広い画面 の四拍子が揃ってて、14 Proからの乗り換えでも満足感はかなり高い。

ただし、ゲーム用として「買い替えの理由になる」とは断言しにくい。

総評:iPhone 17 Proは14 Proユーザーにとって買い替える価値があるのか

結論から言うと── 人による

ゲーム用途だけ見れば、14 Proから劇的に変わったとは言いにくい。動作はよりスムーズになってるけど、正直14 Proでも十分遊べるし、FPSやアクションのガチ勢じゃない限り「必須」とまではいかない。

ただし、画面の縁が薄くなって世界がちょっと広がった感覚と、発熱問題の改善は確実にメリット。長時間プレイするゲーマーにとっては、この「熱くならない安心感」は馬鹿にできない。

で、今回一番抜けて良くなったのはカメラ性能。これがエグい。
素人がパシャっと撮っただけで「あ、これ17 Proで撮ったな」ってわかるくらい自然光の表現が段違い。しかも動画ではデュアルキャプチャでインカメとアウトカメを同時に回せる。VLOGとか配信系をやってる人にとってはまさに革命。趣味レベルならもはや一眼レフいらんだろって感じ。

総合すると── ゲーム勢なら「快適になったからアリ」程度、カメラ勢なら「今すぐ買え」レベル
ユウ吉的には「趣味で写真撮らないなら、正直まだ14 Proでも生きていける」。でも写真や動画にちょっとでもこだわりたいなら、17 Proに飛び込んで後悔はしないはず。

iPhone 14 Proの背面が死ななければ、まだ使ってた

機種変更した最大の理由は、ユウ吉のスマホが破壊されたからだしな

ユウ吉

痛い出費でしたが、17Proに満足しているので、結果オーライです

まとめ

iPhone 17 Proを数日ガチで使ってみて、14 Proから乗り換える価値は「人による」が正直な感想です。

  • ゲーム重視の人 → A19 ProチップとアルミニウムUnibodyによる冷却性能は体感できるレベルで進化。フレーム落ちが減り、長時間プレイが快適。
  • カメラ重視の人SNS映えを狙うなら十分価値あり。特にカメラ倍率と光の加減は14 Proからの進化がデカい。
  • 日常使いだけの人 → 14 Proでもまだ十分。買い替えの優先度はそこまで高くない。

要するに、カメラ・最新機能を味わいたい人には最高

逆に「14 Proでまだ困ってない」なら、もう1年様子見してもいいかなと。

ユウ吉

公式スペック表だけじゃ見えない「日常使いでのリアルな違い」を知りたい人は、判断材料にしてもらえれば幸いです。

どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)でした。

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この記事を書いた人

「わかりやすく丁寧に」をモットーにゲームの攻略やレビュー記事を書いてます。他にもゲームに関したこと、好きなことをSNSで発信しています。当ブログを気に入ったくれた方はぜひフォローをお願いします。

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