心に残るゲームソングTOP5【聴くだけで泣ける名曲】

聞くだけで泣けるゲーム主題歌・ED曲を紹介する記事のアイキャッチ画像。テイルズオブアライズ、閃の軌跡Ⅱ、サガミンストレルソング、ファイナルファンタジーXIIなどのビジュアルを背景に、赤文字で『泣ける』を強調したタイトルが中央に配置されている。

どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)です。

ゲームを遊んでいて、ふと流れてきた音楽に胸をぎゅっと掴まれたことはありませんか?

ストーリーの余韻、キャラクターの想い、あの頃の記憶……ゲームソングはただのBGMではなく、プレイヤーの心に深く刻まれる“物語そのもの”。

今回は、数あるゲームソングの中からユウ吉の独断と偏見で選んだ「聴くだけで泣ける名曲TOP5」を紹介します。

音楽を聴くだけで当時の感情が蘇る、そんな曲ばかり。

プレイした当時の思い出とともに、その魅力を熱く語っていきます。

この記事をきっかけに、あなたの思い出の一曲もぜひ思い出してみてください。

目次

ゲームで泣ける!主題歌・挿入歌が記憶に残る理由

なぜゲーム音楽はプレイヤーの感情を揺さぶるのか

映画やドラマと同じように、ゲームでも音楽は感情を動かす重要な役割を担っています。

特にゲームはプレイヤー自身が物語に関わるため、BGMや主題歌が流れる瞬間の“没入感”は他のメディアよりも強烈です。

戦闘のクライマックスで盛り上がる楽曲や、別れのシーンで静かに流れるピアノの旋律――その音が心に響くことで、プレイヤーはただの「観客」ではなく「体験者」として感情を揺さぶられるというわけです。

名シーンと音楽がリンクする瞬間

忘れられないゲーム音楽の多くは、特定のシーンと強く結びついています。

例えば、ラスボス撃破後のエンディングで流れるバラードや、キャラクターとの別れの場面で流れる挿入歌。

このように「映像 × 音楽 × 体験」が一体となることで、プレイヤーの記憶に深く刻まれます。

数年後に曲を聴いただけで、その瞬間の光景や感情が一気に蘇るのは、まさにゲーム音楽ならではの魔法といえるでしょう。

ゲーム音楽が人生の思い出と重なるとき

ゲームソングが特別なのは、プレイしたその時期の自分の記憶とも重なるからです。

学生時代に夢中になったRPGの曲を聴けば、友達と語り合った日々が蘇り、大人になってから遊んだ作品の主題歌は、その時の生活や感情を呼び起こしてくれます。

ゲーム音楽は「作品の思い出」だけでなく「自分の人生の一部」まで彩ってくれる存在。

だからこそ、一度心に刻まれた名曲は、何年経っても聴くだけで涙が込み上げてくるんです。

心に残るゲームソングTOP5の選び方

名作ゲームを彩った主題歌・挿入歌に注目

まず大切にしたのは、ただのBGMではなく物語の核心を支える主題歌や挿入歌であることです。

名作ゲームには必ず「音楽とストーリーが一体となる瞬間」が存在し、そのシーンをより深く印象づけてくれます。

特にエンディングやオープニングで流れる曲は、プレイヤーの心に強く刻まれるもの。

作品を象徴する“顔”としての役割もあり、ゲームを語るうえで欠かせない要素となっています。

曲単体でも聴きたくなる名曲を厳選

もうひとつ重視したのは、ゲームを知らない人でも純粋に音楽として楽しめるかどうかです。

名曲と呼ばれるゲームソングは、プレイ体験がなくても感情を揺さぶる力を持っています。

旋律の美しさ、歌詞の深さ、アレンジの完成度……これらは音楽としての普遍的な魅力。

ゲームファンだけでなく、音楽好きにもおすすめできる楽曲こそ「心に残るTOP5」にふさわしいと考えました。

【第5位】テイルズ オブ アライズ 主題歌「Hello, Again ~昔からある場所~」

この曲が流れた瞬間、「あ、物語が後半に突入したんだ」って一気に実感させられる。

しかもムービー付きで流れるもんだから、主人公たちの成長とリンクして胸に刺さるんですよね。

実はこの曲、My Little Loverの名曲を絢香がカバーしたもの。

前半の主題歌とは別に、後半からはガラッと変えてくるっていう仕様がニクい。

テイルズって終盤に入るとBGMや演出が変わって、ラストスパート感を演出してくるじゃないですか。

まさにその象徴。

アビス以来に触れたテイルズ作品だったから余計に新鮮!
ゲームの内容もマジで面白かった!

【第4位】サガ ミンストレルソング ED曲「メヌエット」

青春をゴッソリ持っていかれたゲームのひとつ。PS2時代、ここまで遊び倒したRPGは数えるほどしかない作品。

大人になってからも実況動画で観直して、また心を揺さぶられるという…。

エンディングで流れるのは山崎まさよしの「メヌエット」。RPGの王道っぽさはゼロ。

でもその哀愁と人間臭さが不思議なくらい世界観にハマってるんです。

聴くたびに、あの詩人の語りが耳に蘇る。

ユウ吉

正直、記憶をリセットしてもう一度プレイしたい。
強烈に思い出に残っている名曲のひとつです。

【第3位】ファイナルファンタジーXII ED曲「Kiss Me Goodbye」

時代を先取りしすぎたゲーム、それがFF12。難解な政治パート、スター◯ーズっぽい世界観と揶揄されつつも、探索や戦闘の面白さはガチ。

FF10で感動してた中学生が「これはFFじゃない!」と文句を言いつつ、結局どハマりして攻略本を擦り切れるほど読んだのがユウ吉少年です。

そんな時間を注ぎ込んだ末に流れるED曲が「Kiss Me Goodbye」。

ストーリーの理解度はイマイチでも、「なんかいい感じに終わったな」と思わせてくれる不思議な力があった。当時はひねくれて「感動させにきとるな」なんて斜に構えてたけど、大人になって聴くと一瞬で涙腺崩壊

PS2時代のFFで一番好きなのは、やっぱりこの12。リメイクのゾディアック版も遊んで感じた。

ユウ吉

心を締めつける名曲としてはやっぱりコレが殿堂入りです。

【第2位】テイルズ オブ デスティニー 主題歌「夢であるように」

小1のユウ吉少年がRPGに目覚めた記念碑的作品、それがテイルズオブデスティニー。おじさんに借りたPS1と一緒に遊んだのがきっかけでした。ストーリーはほぼ理解しておらず、戦闘はボタン連打、仲間のコングマンに「ムキムキ」って名前をつけてゲラゲラ笑ってた思い出…。

でもね、オープニングで流れるDEENの「夢であるように」だけは、子ども心にもグサッと刺さったんです。冒険の始まりを予感させる疾走感、切なさを含んだメロディ、そしてあの映像とのシンクロ。ゲーム内容が理解できなくても、この曲が「すごいものを遊んでる感」を全身で教えてくれた。

そして大人になってから気づいたストーリーの切なさ。PS2リメイク版ではよりドラマチックに描かれているけれど、やっぱり思い出に残っているのはPS1版の空気感。

今聴くと、懐かしさと同時に胸が熱くなる一曲。RPGという扉を開いてくれた、まさに原点のゲームソングです。

ユウ吉がカラオケで、DEENをよく歌ってるのはこの作品の影響か

ユウ吉

ふつうにDEENのファンでもあります

【第1位】閃の軌跡Ⅱ ED曲「I’ll remember you」

何度聴いても泣ける。軌跡シリーズの中でも、これほど悲しみが胸を締めつけた作品は他にない。

クロウが好きだっただけに、あの展開は本当にキツかった…。

その余韻を背負うように流れる「I’ll remember you」。反則ですよ。

しかもこの曲、アレンジが戦闘時にも使われるんですよね。

そして戦闘後のあの流れ。プレイヤーに「感動するな」という方が無理。

軌跡シリーズって主題歌もBGMも名曲揃いだけど、ユウ吉が真っ先に思い出すのは、やっぱりこの曲。

壮大な大河ドラマのように物語が続いていくのが軌跡シリーズの醍醐味。

気づいたら時間も人生もごっそり持っていかれる魔力があります。

そしてその入り口に立たされた瞬間、心を撃ち抜いてくるのが「I’ll remember you」。

ユウ吉

主観と私情が入りまくってますが、間違いなく殿堂入りの名曲です。

まとめ:あなたが感動したゲーム主題歌・挿入歌は?

ゲームソングは、プレイした時間や体験を超えて、人生の記憶そのものに寄り添ってくれます。

泣けるほど心に残るのは、そのゲームを本気で愛した証拠。

きっとあなたの中にも、「自分だけの名曲」があるかと思います。

特に子供のころに聞いたゲームのBGMは、時が経っても色褪せません。

ユウ吉

あなたのお気に入りの音楽があれば、コメントかXでぜひ教えてください

みんなの名曲傑作選も、そのうち作成したいな

どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「わかりやすく丁寧に」をモットーにゲームの攻略やレビュー記事を書いてます。他にもゲームに関したこと、好きなことをSNSで発信しています。当ブログを気に入ったくれた方はぜひフォローをお願いします。

コメント

コメントする

目次