2023年10月23日にBoseのワイヤレスイヤホンQuietcomfort Ultra Earbudsが発売されました。
今回の記事で紹介した機種の最新版になるため、購入を検討される方は以下のURLからチェックしてみてください。
以下の記事は古い内容になります。(2023年10月23日より)
Bose Quietcomfort EarbudsⅡを購入したので、本記事でレビューしていきたいと思います。正直かなり満足度の高い製品で、今年買ってよかったものBest3に入りました。この記事を書いている際も使用しながら書いています。
ボクがイヤホンを使用する時は通勤、ランニング、筋トレをするときに使用することがおおいです。またQE2を購入する前はQuietcomfort 35を5年ほど愛用。ただ外で使用する用途には向いていないため、外出した際に使用できるイヤホンを探していました。
しかし公式サイトやYoutube、Amazonのレビューなどを見比べては悩み続ける日々(約1ヶ月)。しかし「値段が高くて購入するか迷っている」「他のメーカーのイヤホンも気になる」「どれを選んだらいいかわからない」と悩んでいる方も多いと思います。ワタクシもそのひとりでした。
この記事では「買う前に知りたかったこと、実際に使ってみてよかったこと」など正直にレビューしたいと思います。他メーカーの人気機種と比較したメリット・デメリットも詳しく解説していきますので是非チェックしてみてください。
Bose QuietComfort EarbudsⅡ 外観・付属品
パッケージ
Bose Quietcomfort EarbudsⅡのパッケージ。箱はシックなデザインでシンプル。
付属品
説明書、クイックスタートガイド、イヤーピース、イヤーチップ、充電ケーブルが付属
充電ケース・本体
EarbudsⅡを使用して感じたこと
超強力なノイズキャンセリング
デフォルトで「Quiet」と「Aware」の2種類のモードがあり、電車やカフェなど騒音が多い場所ではQuiet、ランニングや道を歩くときは周りの音が聞きやすいAwareといった具合に使い分けることができます。さらにこのNCは専用アプリで自由に調整することも可能。自分好みに調整できるのもかゆいところに手が届きますね。
Bose公式サイトによると
世界最高のノイズキャンセリング
2022年6月20日時点、Bose調べ。ANSI/ASA S12.42-2010に則る。
Quietcomfort earbudsⅡ – Bose
世界最高という売り文句は伊達でなく、音楽をながしていなくても車の走行する音や工事現場などの騒音がほぼ聞こえなくなります。ワタクシは集中したいときに耳栓がわりに使用しており、今ではなくてはならない必須のガジェットになりました。
長時間つけていても超快適
余計な操作が必要なく取り出してすぐ使えるのが非常に便利です。耳につけるとBoseお馴染みのジャンッ!といった音がなります。またイヤホンを外すと自然と音がならなくなります。
ワイヤレスイヤホンにおいて装着感も非常に重要なポイント。実際につけた際のフィット感は購入前にはわからないため、なるべく落下しにくいイヤホンを探していました。QE2にはイヤーピースがあるため、はずれにくいデザインになっています。
専用のイヤーピースとイヤーチップがそれぞれ3つずつ付属しているため、自分にあったサイズを選択可能
タッチコントロールによりスマホを取り出すことなく操作できるのが非常に便利です。イヤホンをタップすると電話に出る、Siriなど音声アシスタントを起動する、音楽の再生、停止、曲送りなども実行できます。ただしタップした際に音が鳴らないため、操作できたかわかりづらいなと感じました。
質感はマットで高級感があり、所有しているだけでうれしくなる出来栄え。普段から身につけるならダサいデザインは嫌ですよね。カジュアル、フォーマルどちらにもあうデザイン性の高さも評価ポイント。ファッションアイテムとしても十分に活用でき、カラーも3種類あるため男性女性問わずどんなスタイルにも合います。
サウンドクオリティ
Bose製品を使用したことがある人なら期待通りのサウンドです。低音、中音、高音のバランスがよく長時間しようしても疲労感が全くありません。わずか6gという軽量ボディから想像できないほどのパワフルなサウンドを楽しむことができます。
長年Bose Quiet comfort 35を愛用していましたが、ヘッドホンと比較しても遜色のない迫力のあるサウンドです。むしろ密閉型のヘッドホンより騒音が少ないのではと思うほど。低音を重視したバランスの良いサウンドはBose製品を使用したことがある人なら問題なくハマると思います。
バッテリー駆動時間
バッテリーの駆動時間は連続の使用で6時間ほど。個人的にはもう少し長ければ良いなと感じましたが、専用ケースで3回フル充電できるため実質24時間使用することが可能。逆に「そんな長時間つけないよ」という人にはあまり気にならないと思います。
専用ケースの充電方式はUSB-C。サードパーティ製ではありますが保護ケースも多くあり、自分好みにカスタマイズできるのもいいですね。
専用アプリ「Bose Music」
専用アプリで各種設定やボタンのカスタマイズが行えます。ペアリングするだけなら使用しなくても大丈夫です。便利だなと感じたのはペアリングの設定やイヤーピースの装着なんかもガイドしてくれるため、ストレスなく使いはじめることができます。
アプリを開いた時
ノイズキャンセリングの設定
調整も可能
買ってから使用するまでの設定
アプリからペアリング
スタートアップガイドのQRコードからアプリをダウンロードして、ガイドに従って設定してください。
イヤーチップやイヤーピースのつけ方もしっかり説明されます。
アプリ内でペアリングがうまくいかなかった場合は下の手動でペアリングを参考にしてみてください。
手動でペアリング
イヤホンをしまって、ケースの蓋を開けてからケース背面にあるボタンを長押しします。
フタを閉じたままだとペアリングできないので注意してください。
ランプが青く点滅すればペアリングが可能な状態です。
iPhoneやAndoroidでBluetoothの登録をすれば使用することができます。
ほか製品との比較
Apple AirPods pro(第2世代)
普段からMacやiPhoneを使用しているため、個人的に一番悩みました。
製品同士の親和性でいえばこちらに軍配があがります。Mac、iPhoneと同時に接続可能という点が魅力的で音声の自動切り替え機能はQE2にはない利点です。またタッチコントロールはAirPods Pro(第2世代)の方が細かく操作できます。最終的にはカラーが白のみ、価格がやや高い、Boseの音質が好みといった理由でQE2を選択するに至りました。
Bose sport Earbuds
NCなしの廉価版になります。QE2と比較して1万円ほど安いため購入しやすいのが利点です。2023年9月現在、Bose公式サイトでは販売を終了していますが、サポートは引き続き提供されています。Boseサウンドを手軽にたのしみたい方に向いています。ただ個人的にはNCが非常に魅力的なため、予算に余裕があるならQE2を選択することをおすすめします。
Quietcomfort EarbudsⅡのレビューまとめ
この記事はBose Quietcomfort EarbudsⅡをレビューしました。
新しくワイヤレスイヤホンを購入することを検討している方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。ユウ吉(@GAMEWALKERZ)でした。
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