どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)です。
「薄いのに10,000mAh、しかもMagSafeで取り回しも最高」。
外出先でiPhoneの電池残量にヒヤッとしたことはありませんか?
Ankerの新型「MagGo Power Bank 10000mAh Slim」は、そんな不安をまるっと解消する頼れる一台。
実機レビューを交えて、メリット・デメリットを正直に語ります。

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結論:Anker MagGo Power Bank (10000mAh Slim)は買い?

「外出中にスマホの電池残量が一桁…」あの焦る瞬間、二度と味わいたくないと思いませんか?
もし「スマホの充電切れと縁を切りたい」なら、MagGo 10000 Slimはかなり有力な選択肢。
10,000mAhの大容量なのに厚さわずか15mm。
しかもMagSafeワイヤレスは最大15W、USB‑Cなら最大30Wで急速充電が可能。

スマホを最大約2回フル充電できる安心感は、日常使いでも旅行でも頼りになります。
確かに約207gの重さとスタンド非搭載は注意点。
でも、スタンドがないからこそのスリム設計で、ポケットやバッグに入れれば重さはさほど気にならず、むしろ「2回分のフル充電」という安心感が勝ります。
「薄型・高速・安心」を求めるなら、迷わず選んで後悔しない一台。

一度使えば、「他のモバイルバッテリーには戻れないかも」と思えるはずです
Anker MagGo Power Bank (10000mAh Slim)の特徴まとめ
スペック概要
項目 | 内容 |
---|---|
容量 | 10,000mAh |
ワイヤレス出力 | 最大15W(MagSafe・Qi2対応) |
有線出力 | 最大30W(USB‑C PD対応) |
本体サイズ | 約 104 × 71 × 15 mm |
重さ | 約 207g |
カラー展開 | ブラック、ホワイト、ミントブルー、ピンク |
手に取ると「あ、意外としっかりしてるな」という感じ。
厚さわずか15mmで、机に置いてもフラットなので、装着したときもスマホと一体感があります。
ポケットやバッグの中では重さはさほど気になりません。



緊急時には、有線で高速充電(30W)できるから安心感があるな!
デザインと質感


本体の表面はマット仕上げで、安っぽさがなく指紋も目立ちにくい仕様。
縁取りには金属フレームを採用し、シンプルながらも高級感を演出しています。
カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ミントブルー、ピンクの4色展開。
個人的には、ホワイトと悩みましたが、ガジェット系はすべて黒で統一したいのでブラックを選択。


外観はUSB‑Cコネクタ、LEDランプ、電源スイッチのみの最小限構成で、使いやすさ重視のデザイン。
背面のマグネットは強力でズレにくく、スマホをしっかり固定でき安定した充電が可能です。
付属品と同梱物


同梱物は以下のものが含まれています。
- Anker MagGo Power Bank (10000mAh Slim) 本体
- USB-C & USB-Cケーブル(約60cm)
- 専用ポーチ
- 取扱説明書(多言語対応)
- 最大24か月の製品保証(会員登録でさらに6か月延長)
持ち運び用の専用ポーチは、本体と同じくマットな素材が使われています。
巾着のように口を縛ることができ、本体の保護が可能。
トラブル時にはAnkerカスタマーサポートが利用でき、安心感のあるサポート体制が整っています。
なぜこのモバイルバッテリーを選んだのか?


外出先でスマホのバッテリー残量が減り、動画も音楽も泣く泣くストップした経験はありませんか?
僕も何度もありました。しかも、バッテリーがゼロになると買い物もできない、電車にも乗れない、連絡も取れない──日常でも不便ですが、旅行中なら致命的な状況に直結します。
そこで「軽さと容量のバランスが取れた1台」を探すことに。
軽さ重視の5,000mAhモデルは心もとないけれど、分厚い大容量モデルは持ち運びが面倒。
そんな中で見つけたのが、10,000mAhでスリム、MagSafeでQI2対応の本製品でした。



自分が理想としていたスペックを備えている製品でした
Power Bank (10000mAh Slim)を使ってわかったメリット
薄型なのに大容量、1日中安心のバッテリー


外出中、1日スマホを使い倒すと、バッテリーがみるみる減っていくことありますよね。
特に「モンハンNow」などの位置情報ゲームは、画面点灯時間が長く、GPSや通信でバッテリー消費が激しめ。
10,000mAhでスマホを約2回フル充電できるので、「もう電池がないから今日は帰る…」なんて心配が不要。
出先でゲームを続けても、安心感が圧倒的に違います。



バッテリーを気にせず、スマホを使えるのでストレスフリー!
強力なマグネットでズレない安心感


MagSafeの吸着力はかなり強力で、振っても外れる心配が一切ない。
ケーブルを探して接続し、ポケットにバッテリーを入れながらスマホを操作していた以前の煩わしさから解放されました。
ケーブル破損のリスクもないので、経済的にもお得です。
高級感と利便性で、所持した時の満足度が高い


マット仕上げと金属フレームの高級感は、日常的に持ち歩くアイテムとして所有欲を満たしてくれます。
いざという時の「切り札」として、USB‑Cでの最大30W高速充電も可能と至れり尽くせり。
ユウ吉は充電を忘れがちで、外出直前に慌てて充電したり、会計時にバッテリー残量がギリギリになることが多いので大助かりです。



有線で充電できるのも、大きなメリットですね
Power Bank (10000mAh Slim)のデメリット
装着時の厚みで持ちづらさを感じることも


本体の厚さは15mm。iPhone(約7.8mm)と合わせると約2cmの厚みになり、MagSafeで装着したまま持つと「ちょっと分厚いな」と感じることがあります。
ただし、その分10,000mAhの大容量で1日中安心できるので、「多少の厚みよりバッテリー切れ回避が優先」という人はデメリットを上回ります。
重さと携帯スタイルには好みが分かれる


重さは約207gで、10,000mAhクラスでは軽量な部類ですが、「スマホと一体で持つスタイル」では重さを感じる人もいます。
特に、長時間片手で操作をする場合は注意が必要。ユウ吉の手は人より大きいですが、それでも重さを感じるため、女性や手の小さい方は手に持って使用することは厳しいかもしれません。
より軽量のモデルがほしいなら、5,000mAhモデル(スタンド付きで約140g、スタンドなしで約132g)が選択肢になりますが、「2回分のフル充電による安心感」が重さのデメリットを上回ると感じるシーンが多いです。



スマホの使用頻度、日常用か旅行用かで使い分けが必要だな!
発熱時の取り扱いには注意
急速充電時や高負荷時、本体がかなり熱を持つことがあります。
特に、布団の中など熱がこもる環境で充電するのは、発火の危険性があるため絶対に避けましょう。
Anker独自の温度管理システム「ActiveShield™」が搭載されているので、普段使いする分には安全性は高いです。



「熱いかも」と感じたら、一度外して熱を放出しましょう。
他モデルとの比較:5000mAh Slimや他社10Kモデルとの違い
![]() ![]() Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim) | ![]() ![]() Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) 5000mAh | ![]() ![]() MATECH(マテック)® MagOn Ultra Slim 5000 ブラック | |
---|---|---|---|
容量 | 10,000 mAh | 5,000 mAh | 5,000 mAh |
厚さ | 14.7 mm | 約12.7 mm | 6.9 mm |
重さ | 約200 g | 約147 g | 約110 g |
ワイヤレス出力 | 最大15 W Qi2/MagSafe | 最大7.5 W | 最大15 W |
有線出力 | USB-C 最大30 W | USB-C 最大12 W | USB-C 最大22 W |
特徴 | スリムで高出力、安全性能(ActiveShield™)、スマートLED表示 | 折畳みスタンド付き、軽量、カラー豊富 | 世界最薄級、ガラスパネル・美麗デザイン、Wake-Up機能 |
価格 | 約8,000円前後 | 約5,000円前後 | 約7,000円前後 |
購入する | 購入する | 購入する |
- MagGo 10K Slim
「10,000mAhで14.7mm」+15Wワイヤレス&30W有線の高出力。長時間外出や旅行で電池切れを絶対避けたい派に。 - Anker 622 MagGo
軽量&スタンド付きで動画視聴向き。7.5W充電なので日常使いや短時間充電に。 - MATECH MagOn Ultra Slim 5000
世界最薄6.9mm・110gの美デザイン。容量5,000mAhで通勤通学やファッション重視の人に。
どんな人におすすめ?購入前チェックリスト


「MagGo Power Bank (10000mAh Slim)」は、自分の使い方に合うかどうかが購入の決め手になります。
以下のチェック項目に当てはまる人なら、後悔しない選択肢です。
- 1日中外出しても、スマホの電池残量を気にしたくない
- モバイルバッテリーは薄型・スリムであってほしい
- ケーブルの煩わしさから解放されたい(MagSafe充電派)
- 「いざ」という時に、USB-Cでの高速充電が必要
- 少し重くても、2回分フル充電できる安心感を優先したい
ユウ吉的には、「軽さより安心感」派ならこれ一択。



「ポケットに入れても重さを感じたくない」なら、5,000mAhモデルや超薄型タイプのほうが幸せになれます。
自宅やデスクでの充電なら、角度調整ができるMagSafe対応2-in-1スタンドのほうが圧倒的に便利です。詳しくはこちらのレビューで紹介しています。


お得に購入する方法と最安値情報


「MagGo Power Bank (10000mAh Slim)」は、通常7,000〜8,000円台で販売されていますが、セールを狙えば6,000円台まで下がることもあります。
特に、Amazonのタイムセール祭り、プライムデー、ブラックフライデーなどでは、1,000〜2,000円の値引きやクーポン配布が頻繁に行われ、6000円台で買えることも。
- Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングを価格比較すると、ほとんどの場合Amazonが最安
- Anker公式ストアでは、会員登録で延長保証が受けられるメリットも
- ブラックフライデーや新生活セールなど、大型イベント時に狙うとベストプライスで手に入る可能性が高い
「欲しい」と思ったらアマゾンなどを一度確認し、お気に入りリストに入れておきましょう。
ちなみに、ユウ吉はプライムセールで6,490円で購入しました。



セールは頻繁に行われるから、定価で買うのはもったいないタイプの製品だ
まとめ
今回は、Anker MagGo Power Bank (10,000mAh Slim)のレビューをまとめました。
1台あるだけで「バッテリー切れと無縁の生活」が実現しますよ。
ケーブルレスのMagSafe充電はやっぱり快適で、スマホヘビーユーザーには手放せない存在です。
「出先で電池残量に怯えるのはもう嫌だ」という方には、間違いなくおすすめ。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)でした。


\あわせて読みたい:『Anker MagGo 2-in-1 スタンドレビュー/


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