2025年もやるゲームが多すぎて寝不足なユウ吉(@GAMEWALKERZ)です。
2月12日、ついに“アレ”がリリースしますね!
世のゲーマーはモンハンに沸き立っていますが、もう1つモンスター級のタイトルが発売されます。
そう、そのタイトルは…。
「シヴィライゼーション7」!!!
本作の情報がどんどん出ていますが、次のような悩みを持っている方もいるんじゃないでしょうか。
「シリーズ経験者だけど、買うか迷っている」
「初プレイでも楽しめるか不安」
そこで今回、購入する前の不安を解消するために、シヴィライゼーション7の最新情報をまとめました。
公式のストリーミングやX(Twitter)で発表された情報やCIV7をまとめてチェックしたい方にオススメです。
ぜひ発売前にチェックしてみてください!
ユウ吉(@GAMEWALKERZ)
ゲームブロガー
ユウ吉
Yukichi
詳しいプロフィール
「わかりやすく丁寧に」をモットーにゲームの攻略やレビュー記事を書いてます。他にもゲームに関したこと、好きなことをSNSで発信しています。当ブログを気に入ったくれた方はぜひ、コメントやXのフォローをお願いします。
シヴィライゼーションとは ?
「シヴィライゼーション」は、Firaxis Gamesが開発する歴史ストラテジーです。
初代が1991年に発売されてから、シリーズは進化を続け、2025年2月12日には7作目となる『シヴィライゼーション7』(以下、CIV7)がリリースされます。
CIV7の目的は、プレイヤーが「文明の指導者」として、自分の国を繁栄させ、他の文明と競い合いながら歴史を刻むこと。勝利するために、自らの文明を古代から近未来まで導く必要があります。
勝利条件は複数あり文化・科学・軍事・外交・経済など多岐にわたります。
自分のプレイスタイルに合った形でゲームを進められるのが特徴です。
- 他国を武力で制圧する「制覇勝利」
- 科学技術で宇宙開発を成功させる「科学勝利」
- 文化力で他国を凌駕する「文化勝利」
CIV7では新たな勝利条件として、経済力で他国を圧倒する「経済勝利」(便宜上の呼び方)も新たに加わっています。
本作はシングルプレイだけでなく、マルチプレイも可能です。PCとコンソール(家庭用ゲーム機)でのクロスプレイにも対応。
複数の時代をプレイする大規模なゲーム、1つの時代のみで競い合う遊び方も可能とのこと。
シヴィライゼーションⅦの新要素
CIV7の新要素を中心にシステムを紹介します。
時代システムの導入
過去作では太古・古典・中世など細かく時代が分けられていましたが、CIV7では3つの大きな時代に分けられゲームが進行します。
それぞれの時代ごとに技術ツリー、文化制度ツリーがあり、スキルをアンロックしていくと時代が進む仕組みのようです。
各時代は独立したチャプター形式になっており、プレイヤーは時代ごとに新たな文明を選択していきます。
時代が区分されたことで、過去作よりやるべきことや方向性がハッキリしているように感じます
選択肢が多すぎると、初心者は「何すればいいかわからない」からな
開発者もゲーム後半の単調さを意識しているようで、CIV7の3つの時代区分は後半のマンネリ化を防ぐ意図があるようです。
時代の移行や新システムの導入により、ゲーム全体を通じてワクワク感と好奇心が持続するよう工夫されています。
CIV6は中盤までにゲームが決まるから、消化プレイの時間が長いんだよなぁ…。
映像の中には、AMERICAN CIVICとMODERN CIVICのタブが表示されています。
時代だけでなく、それぞれの文明の固有ツリーも存在するようですね。
文明ごとに全然違うプレイスタイルになるかもしれません
古代時代
開発者による古代の時代の解説です。
過去の選択が未来にどのように反映されていくかを知ることができます。
これまで以上に、過去の選択が未来に大きく関わりそう!
古代の時代は次の文明が含まれているようです。
文明ごとに性能やプレイスタイルだけでなく、見た目も大きく変化します。
何もない平野から都市が発展していく様を見ると、無常の喜びを感じます。
それは、CIV中毒者特有の症状な気がする…。
探究の時代
開発者による探究の時代の解説です。
探究の時代もさまざまな文明が存在します。
過去作(CIV5やCIV6)に登場した文明も登場していますね。
現代の時代
開発者による現代の時代の解説です。
産業革命や紛争といった部分に焦点が当てられます。
過去作でいえば、現代から未来時代に該当します
時代ごとに特別なイベントや資源が用意されており、より没入感のあるストラテジーを楽しむことができそうですね!
文明と指導者の自由化
指導者と文明を別々に選択できるシステムが導入されました。
文明と指導者の自由化はシリーズ史上初の試み!
異なるボーナスを組み合わせて、過去作以上に戦略を練る自由が生まれます。
また、夜のない世界が訪れるんですね
シヴィライゼーションⅦの戦闘システム
継続的戦闘システム
新たに導入された「継続的戦闘システム」により、ユニット間の戦闘が複数ターンにわたって継続。
四方八方からタコ殴りにして殲滅するスタイルから脱却したようですね!
前作の戦闘はステップを踏んでて戦闘っぽくなかったからな
戦闘中のユニットの向きが自動的に設定され、側面や背面からの攻撃が可能になります。
前作同様、部隊の配置や動きが重要になりそうです!
司令官ユニットの導入
CIV7では「司令官(Commander)」ユニットが新たに追加され、軍隊の指揮や特殊能力の発動に関与します。
司令官は、戦闘中のユニットにバフを与えたり、特定の戦術を実行したりすることができ、戦局を大きく左右する存在となります。
前作でいう、大将軍ユニットみたいな感じかな?
レベル要素は司令官ユニットのみに適用され、ユニットごとの昇格制度は廃止されたようです!
軍隊ごとにユニットを移動できるようなので、ユニットの移動がラクになっているかもしれません。
戦闘も、ゲーム終盤の操作の煩雑さやマンネリ化を防ぐゲームデザインになっているようです。
後半になると移動だけで数分かかってたから、いい調整だな!
戦闘のバランス調整
ほかにも開発チームは、戦闘システムの複雑さとプレイヤーの負担を軽減するため、適切な側面攻撃ボーナスの実装や、ユニットの自動的な向き設定など、細部にわたる調整を行っているとのこと。
戦闘を気軽に楽しみたいプレイヤーから、深い戦略を追求するプレイヤーまで、幅広い層に満足できる戦闘システムになっているようです。
戦闘が快適になったことで、世界征服が楽しくなりそうです!
言い方を自重しろ…。
シヴィライゼーションⅦの指導者
CIV7に登場する指導者は過去最多とのこと。
登場することが決まっている指導者は次のとおりです。
- アウグストゥス
- アショーカ
- アミナ
- イサベル
- イブン・バットゥータ
- クセルクセス1世
- シャルルマーニュ
- テカムセ
- バチャクテク
- ハトシェプスト
- ハリエット・タブマン
- ベンジャミン・フランクリン
- マキャヴェッリ
- ラファイエット
- 孔子
- 徴側
過去作では国家元首や統治者が多かった印象ですが、今作では作家や哲学者など文化人など、それまでスポットが当たっていなかった人物が多く登場するようです。
前作で偉人として登場した人物が指導者に昇格していますね!
指導者ごとにストーリーも用意されてるみたいだ
シヴィライゼーションⅦの推奨スペック
Windows
最低スペック
グラフィックプリセット | 低 |
解像度 | 1080p |
FPS | 30 FPS |
64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要 | |
OS | Windows® 10 / 11 64ビット |
プロセッサ | Intel® Core™ i5-4690 / Intel® Core™ i3-10100 / AMD Ryzen 3™ 1200 |
メモリ | 8 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA® GeForce® GTX 1050 / AMD Radeon™ RX 460 / Intel® Arc™ A380 |
DirectX | バージョン12 |
ストレージ | 20 GBの空き容量 |
推奨スペック
グラフィックプリセット | 高 |
解像度 | 1080p |
FPS | 60 FPS |
64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要 | |
OS | Windows® 10 / 11 64ビット |
プロセッサ | Intel® Core™ i5-10400 / AMD Ryzen™ 5 3600X |
メモリ | 16 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA® GeForce® RTX 2060 / AMD Radeon™ RX 6600 / Intel® Arc™ A750 |
DirectX | バージョン12 |
ストレージ | 20 GBの空き容量 |
最高スペック
グラフィックプリセット | 高 |
解像度 | 4K |
FPS | 60 FPS |
64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要 | |
OS | Windows® 10 / 11 64ビット |
プロセッサ | Intel® Core™ i7-14700F / AMD Ryzen™ 9 5950X |
メモリ | 32 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA® GeForce® RTX 4070 / AMD Radeon™ RX 7800 XT |
DirectX | バージョン12 |
ストレージ | 20 GBの空き容量 |
Mac
最低スペック
OS | Sequoia |
プロセッサ | M1 8 Core |
メモリ | 8 GB RAM |
グラフィック | M1 |
ストレージ | 25 GBの空き容量 |
推奨スペック
OS | Sequoia |
プロセッサ | M2 Pro 10 Core |
メモリ | 16 GB RAM |
グラフィック | M2 Pro |
ストレージ | 25 GBの空き容量 |
Linux
OS | Ubuntu 22.04 |
プロセッサ | Intel® Core™ i5-4690 / AMD Ryzen 3 1200 |
メモリ | 8 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA GTX 1060 / AMD RX 580 |
ストレージ | 25 GBの空き容量 |
推奨スペック
OS | Ubuntu 24.04 |
プロセッサ | Intel® Core™ i5-10400 / AMD Ryzen 5 3600X |
メモリ | 16 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA RTX 2070 / AMD RX 6700 |
ストレージ | 25 GBの空き容量 |
シヴィライゼーションⅦのエディション
3つのエディション
テカムセ&ショーニーパック
指導者テカムセとショーニー文明が追加。
テカムセ&ショーニーパックはデラックスエディションと創始者エディションに含まれます。通常盤の予約特典として入手することも可能です。
早期アクセス
CIV7の早期アクセスは2025年2月6日(木)に始まります。
デジタル版デラックスエディションまたは、創始者エディションを購入すると早期アクセスが可能です。
デラックス コンテンツパック
デラックス コンテンツパックはデラックスエディションと創始者エディションに含まれます。
内容は次のとおりです。
- 指導者ペルソナ2つ
- プロフィールカスタマイズ4つ
- 代替斥候スキン1つ
2つの指導者ペルソナが含まれており、既存の指導者に新しいバリエーションを追加します。その指導者の別バージョンの衣装と経歴、新しいボーナス、別の性格を反映した代替のアジェンダなどを盛り込まれています。
デラックス カスタマイズパックは次の装飾要素が含まれています。
- バッジ
- 称号
- バナー
- 肖像画
- 1つの代替斥候スキン
プロフィールカスタマイズが可能なアイテムや斥候のスキンが手に入るようですね!
創始者コンテンツパック
創始者コンテンツパックは創始者エディションに含まれます。
内容は次のとおりです。
- 指導者ペルソナ2つ
- プロフィールカスタマイズ4つ、代替斥候スキン1つ
- 不可視領域タイルセット1つ
- 創始者宮殿スキン1つ
指導者ペルソナ、カスタマイズアイテムはデラックスコンテンツパックとは別のものが含まれます。
不可視領域タイルセットや宮殿スキンはゲームプレイで反映されるスキンです。
「世界の交差点」コレクション
「世界の交差点」コレクションは、CIV7に次の要素を追加します。
- 新しい指導者2人
- 新しい文明4つ
- 新しい遺産4つ
- 特別なカスタマイズコンテンツ
「統治権」コレクション
「統治権」コレクションは、CIV7に次の要素を追加します。
- 新しい指導者2人
- 新しい文明4つ
- 新しい遺産4つ
- 特別なカスタマイズコンテンツ
コンテンツは6つのDLCに分けて配信され、2025年9月30日(火)までにリリースされます。
詳細は後日発表されるため、お楽しみに!
オススメのエディション
それぞれのエディションを購入するオススメの方法を紹介!
- CIV7に興味がある → 通常盤
- 早期アクセス権が欲しい → デラックス エディション
- 全ての要素を楽しみたい → 創始者エディション
シヴィライゼーションⅦの公式X(Twitter)
公式アカウント:Sid Meier’s Civilization VII(@CivGame)
公式サイト:Sid Meier’s Civilization VII
まとめ
今回はCIV7の発売前情報をまとめました。
CIV7の発売まで1ヶ月、いろんな情報が公開されて今から眠れない夜を過ごしてしまいそうです。
それでは、発売を楽しみに待ちましょう!
どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)でした。
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