どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)です。
今回は、ずっと気になっていたAnker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand)を実際に購入して使ってみたレビュー記事です。
結論から言うと、デスク周りをスッキリさせたい人、ワイヤレス充電を本格的に導入したい人には超おすすめな一台。
「MagSafeスタンドって結局どれがいいの?」
「iPhoneとAirPodsを一緒に充電できるやつって便利なの?」
そんな疑問を持つあなたのために、本記事では、実際に1週間以上使って感じたリアルなメリット・デメリットをしっかりレビューします。
今の充電環境にちょっとでも不満があるなら、きっと参考になるはず。
充電環境のワイヤレス化を考えている人は必見です!

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結論:MagSafeスタンドはこれを選べば間違いない

“Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand)”は“使い勝手・充電性能・デザイン性”のバランスが非常に優秀でした。
正直、購入前までは「ワイヤレス充電って、充電速度遅いしどうなの?」と半信半疑。
その癖、ケーブル充電でずっと不満を感じるタイプでした。
- デスクの上がケーブルでごちゃごちゃ
- 充電ケーブルは断線しがちで、買い替えコストもバカにならない
- 毎回、iPhoneにケーブルを指すのが地味にストレス
- ワイヤレスイヤホン(Technics)も別で充電する必要がある

「なんか、全部まとめてスマートにできないの?」
そんな思いでたどり着いたのが、本製品。
実際に使ってみると──置くだけで充電が始まる快適さが予想以上で、完全に手放せなくなりました。
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しかも、MagSafeで角度を調整すればiPhoneを時計やタイマー代わりにできてめちゃくちゃ便利。
デスクの見た目もスッキリして、仕事も捗る気がします。(気がするだけ)
さらに、AirPodsやTechnicsなどのワイヤレスイヤホンも同時に充電できます。
ケーブル1本分が不要になり、配線ストレスもゼロに。
iPhoneのMagSafe充電器を探しているなら、”Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1)“はかなり有力な選択肢です。



小さな変化だけど、毎日使うものだからこそ、こういう快適さは大きな差になります
Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1) の特徴まとめ
Qi2対応&MagSafe互換の充電性能【スペック表付き】
まずは、公式スペックをもとにした基本性能の一覧表です。
「対応機種は?ワット数は?どんな充電ができる?」といった、気になるポイントを一目で確認できます。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand) |
重量 | 約258g |
本体サイズ | 約150 × 100 × 100 mm |
入力 | 9V⎓3A/ 12V⎓2.5A / 15V⎓2A |
出力 | マグネット:最大15W パッド:5W |
最大出力 | 20W |
対応機種 | MagSafe対応iPhone(iPhone 12以降) ワイヤレス充電対応AirPodsシリーズ |
付属品 | USB-C & Cケーブル(1.5m) 取扱説明書、保証書 |
モデル番号 | A2544N21 (ホワイト) / A2544N11 (ブラック) |
対応充電規格 | Qi2 / MagSafe互換 |
カラー | ブラック / ホワイト |
対応デバイスと同時充電の組み合わせ【iPhone+イヤホンOK】
Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand) は、MagSafeに対応したiPhoneと、Qi対応のイヤホンを同時に充電できる2-in-1タイプのワイヤレス充電器です。
「どの機種が対応しているの?」「スマホとイヤホン、同時に使えるの?」と気になる方のために、対応デバイスと組み合わせ例をわかりやすくまとめました。
MagSafe対応iPhone一覧(ワイヤレス充電対応)
iPhoneはMagSafe対応モデル(iPhone 12以降)が対象で、iPhone 13 / 14 / 15 / 16シリーズはすべてOK。
対応シリーズ | 対応機種 |
---|---|
iPhone 16シリーズ | iPhone 16 / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max |
iPhone 15シリーズ | iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max |
iPhone 14シリーズ | iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max |
iPhone 13シリーズ | iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max |
iPhone 12シリーズ | iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max |
MagSafe非対応でもQi充電対応であれば、MagSafe磁力なしでも充電はできます。
ただし、Magsafeが無くても充電はできますが、最大でも45度くらいまでしか傾かないのでMagSafeは必須だと思います。
対応シリーズ | 対応機種 |
---|---|
Pixel 8シリーズ | Pixel 8 / Pixel 8 Pro |
Pixel 7シリーズ | Pixel 7 / Pixel 7 Pro / Pixel 7a |
Pixel 6シリーズ | Pixel 6 / Pixel 6 Pro / Pixel 6a |
Pixel 5以前 | Pixel 5 / Pixel 4 / Pixel 4 XL(※4aは非対応) |
Pixel 7aや6aはワイヤレス充電非対応モデルがあるため、確認が必要です。
Qi2正式対応はPixel 8 / 8 Pro 以降と見られます(2025年7月時点)。
メーカー | 対応機種 |
---|---|
Samsung(Galaxy) | Galaxy S24 / S23 / S22 / Z Foldシリーズ / Z Flipシリーズ など |
SONY(Xperia) | Xperia 1 V / Xperia 1 IV / Xperia 5 IV / Xperia PRO-I など |
OPPO | OPPO Find X3 Pro / Find X5 Pro など(※一部モデルのみ) |
HUAWEI | P30 Pro / Mate 30 Pro / Mate 40 Pro など(※Google非搭載モデルあり) |
Xiaomi | Xiaomi 13 Pro / 12S Ultra など(※一部グローバルモデル) |
現在(2025年7月時点)、Qi2に正式対応しているスマートフォンは iPhone 15 / 16シリーズなどApple製品が中心。



自分のスマホでがMagsafeに対応しているかを事前に確認しましょう!
同時に充電できるQi対応イヤホン
- AirPods Pro(第2世代・第1世代 ※MagSafe対応ケース)
- AirPods 第3世代
- Technics EAH-AZ60 / EAH-AZ80 などQi対応モデル
- その他Qi認証を受けた完全ワイヤレスイヤホン
MagSafe互換の最大15W出力に対応しており、iPhone 14 Proで実際に試したところ、30分で約50%充電できました(残量20%→70%)。
ケーブルと比べても大きなストレスはなく、置くだけ充電は想像以上に快適です!
僕はTechnicsのEAH-AZ1000を使用していますが、問題なく充電できます。
同時充電のここが便利!
- ケーブルを差さないからストレスフリー
- マグネットで吸着して置くだけで充電
- ケーブルの断線・買い替えのコストも減らせる
- イヤホンとスマホを同時に充電 できるため、 デスク周りがすっきり
- リビングや寝室など空間を選ばず使える
Anker MagGoスタンドの実測レビュー|サイズ・付属品・素材の質感を解説
本体サイズと重量を実測【デスクに置いたときの印象】


実際に計測したところ、本体の重量は約250g。


本体サイズはスマホ込みで、500mlペットボトルと同じくらいの高さと幅です。






画像のとおり、前・横・後のどこから見ても無駄のないデザインで、デスク上に自然に馴染みます。
土台はブラックのマット仕上げのシンプルなデザインで、デスクや寝室においても目立ちにくいです。


ワイヤレスイヤホンと並べて充電してもコンパクトで、デスクにおいても邪魔にならない大きさ。
デザイン・素材の質感と高級感


マグネット部分と土台は樹脂のような質感で、安っぽさのないしっかりとした構造。
ブラックでも指紋が目立ちにくいマット塗装で、日常使いでも清潔感を保ちやすいのが特徴です。


土台はコースターのような円形デザインで、さまざまなデスク環境に馴染みます。
設置時のぐらつきもなく、慣れれば片手でiPhoneを着脱できます。
さらりとした手触りと光の反射を抑えた塗装が、製品全体に落ち着いた質感を与えています。


マグネット部分とアルミ製スタンドの接合部はしっかりしており、日常使いで外れる心配はない設計。
デザインと素材の組み合わせにより、見た目と使い心地のバランスが取れたスタンドといえます。
付属品の内容と注意点(USB-Cケーブル / アダプタの有無など)




30W USB-C充電器が付属していないため、別途購入する必要があります。


ぼくは、スタンドと一緒にこちらの高速充電器も購入。
カラーバリエーションも、ブラック、ホワイト、パープル、ピンクと豊富。
20Wの急速充電に対応しており、Magsafeスタンドと合わせて買うことをオススメします。


実際に使って感じたメリット3選
実際に1週間ほど使い込んでみて、「買ってよかった」と感じたポイントを3つにまとめました。
MagSafeスタンドを導入するだけで、充電環境がここまで快適になるとは正直予想外。
ここからは、ユウ吉の目線で“主観全開”のレビューをお届けします。
① iPhoneの吸着力と角度調整が絶妙


MagSafeの吸着力がかなり強力で「ズレる」「落ちる」というストレスは一切なし。
近づけるだけでパチッと吸着し、しっかり固定されます。
角度調整もスムーズで、YouTube視聴やビデオ通話時のスタンドとしても最高です。






個人的に気に入ってるのが、iPhoneを横向きにして、卓上カレンダーとして活用できるようになったこと。
iPhoneを置くだけで「今ちょうど見やすい角度」にぴたりと決まるので、デスクワーク中もストレスフリー。



デザインも色々あって、気分によって使い分けることができます
② スマホ+イヤホンをまとめて充電できてデスク回りがスッキリ


2-in-1仕様のおかげで、寝る前にiPhoneとAirPodsを置くだけで充電できるのは革命。
ケーブルの抜き差しから解放され、デスク周りが驚くほどスッキリします。


以前は、充電ケーブルがデスクに散乱し、イヤホン用のケーブルも追加で必要だったのが悩みでした。
今では、ケーブルが最小限になり、作業スペースが広々と感じます。
見た目だけでなく、「毎日の小さなストレスがなくなった」という実感が一番大きいです。



アップルウォッチを持ってるなら、3-in-1のモデルもあるぞ!
③ スタイリッシュで場所を選ばない


サイズはコンパクト、見た目はスタイリッシュ。
無印良品のようなシンプルさで、デスク・ベッドサイド・リビングどこに置いても違和感ゼロ。
「デザインが良いから、常に目に入る位置に置いておきたい」と思わせてくれます。
省スペース派にもおすすめで、毎日の“ちょっとした満足感”がじわじわ積み重なるスタンドです。



あまりにも気にってしまったので、リビングや寝室などシーンごとに追加で購入しようかと検討中です
実際に使ってわかった惜しい点【デメリットも正直レビュー】
実際に使って感じた「もうちょっとこうだったら…」という部分も正直に挙げておきます。
ただし、どれも使い方次第でメリットにもなる要素なので、購入前に知っておくと安心です。
吸着力が強く片手で外しにくい【逆に安心感もある】


マグネットの吸着力がしっかりしている分、片手で外そうとするとやや力が必要です。
ただ、置いた瞬間にズレずにガッチリ固定される安心感があり、慣れれば片手でも外すことができます。
「使っている間にiPhoneがズレる」というストレスがないのは大きなメリットです。



上側を指で抑えながら、下側を外すようにすればスムーズに外せるぞ!
マグネット部分の回転が硬め
マグネット部分は回転させることができ、縦横の切り替えが可能ですが、やや硬く回しづらいと感じました。
ただ、筆者自身は一度角度を決めたらほとんど固定で使うことが多いので、実際の運用では不便さはあまり感じません。
むしろ、硬さがある分、好みの角度に固定されピタッと安定します。
充電スピードは有線に比べると遅め
充電速度は、やはり有線充電には劣ります。
ただ、帰宅後にiPhoneとイヤホンをスタンドに置きっぱなしにする使い方なら、寝るまでにしっかり満充電。
ケーブルの抜き差しが不要になった快適さの方が、速度以上にメリットに感じています。



体感1時間で50%ほど充電できるので、十分な性能だと感じてます
ワイヤレスイヤホンは一部のスマホと干渉する


2-in-1仕様のため、スマホとイヤホンを同時に充電する際に干渉するケースがあります。
筆者が使っているPanasonic Technics EAH-AZ1000では、iPhoneを縦向きにして角度を低くするとイヤホンケースと接触することがありました。
この角度で使うことは稀ですが、iPhone Pro Maxなど大型モデルのユーザーは、購入前に店頭で干渉しないか確認しておくのがおすすめです。
他の人気MagSafeスタンドと比較してみた
製品 | ![]() ![]() Anker MagGo (2-in-1, Stand) | ![]() ![]() UGREEN MagFlow | ![]() ![]() Anker MagGo(2-in-1, Dock Stand) |
---|---|---|---|
出力 | Qi2:15W イヤホン:5W | Qi:7.5W イヤホン:5 | Qi2:15W イヤホン:5W |
価格帯 | 約5,990円 | 約3,599円 | 約5,990円 |
サイズ | 約150 × 100 × 100 mm | 約100 x 150 x 100mm | 約 135 x 97 x 94 mm |
重さ | 258g | 198g | 270 g |
デザイン | シンプルでコンパクト | シンプルでコンパクト | やや大きめ |
メリット | コンパクトでQi2対応 | マグネット部分が 90度まで回転可能 | 大きなスマホでも イヤホンに干渉しない |
購入する | 購入する | 購入する |
UGREEN MagFlowとMagGo Dock Standを検証
購入前に最終候補として比較したのは次の3つの製品。
- Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand)
- UGREEN MagFlow MagSafe充電器
- Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Dock Stand
UGREEN MagFlowは価格が最も手頃で、角度を90度まで調整可能な柔軟さが魅力。
ただしQi2非対応のため、充電速度に物足りなさを感じる可能性があります。



「価格重視」なら選択肢としてアリです。
Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Dock Stand)は基本スペックは今回のモデルとほぼ同等。
大型スマホユーザーには安定性が抜群で、一択になるケースもあります。
ただし、スタンドのデザインが平面的で、デスク上でやや圧迫感を感じることも。
最終的に選んだ理由は「安定感とコンパクトさのバランス」


最終的に選んだのは、Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand) でした。
理由はシンプルで、Qi2対応の高速ワイヤレス充電に加え、安定感とコンパクトさのバランスが非常に良かったからです。
特に、デスク周りをスッキリさせたい省スペース派にぴったり。
「ケーブルを抜き差しするストレスから解放されたい」「見た目も妥協したくない」という方には、現時点でベストバランスのMagSafeスタンドだと感じます。
総評:Anker MagGoを選ぶべき3つの理由
Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand) は、こんな方に特におすすめです。
- デスク上で充電器+スマホスタンドを兼用したい
- AirPodsなどワイヤレスイヤホンを同時に充電したい
- Anker製ならではの安定感・デザイン性に良さを感じる
「充電速度を最優先したい」方や、「価格の安さにこだわりたい」方には、他の選択肢のほうが向いているかもしれません。
正直、似たようなMagSafeスタンドは多いですが、「これ一つでいい感」があるのは、Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand) だけでした。
まとめ
今回は、Anker MagGo Wireless Charger (2-in-1, Stand) をレビューしました。
ワイヤレス充電は想像以上に快適で、デスク環境が大きく変わります。
デスク回りがケーブルだらけの環境の型は、ぜひ体感してみてください。
どうも、ユウ吉(@GAMEWALKERZ)でした。


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